クリスマスなのでケーキを大豆から作ってみた

Day.2 豆腐とおからで料理を作る

    

  

そもそも豆腐は完成したの?って話ですよね。

 

無事完成しました!!!!!

本当に嬉しい。分かりづらい写真で申し訳ないです。

 

さて、完成した豆腐とおからで料理を作っていきます。

今回はケーキと上に塗るクリームを豆腐で、クッキーサラダハンバーグをおからで作ります。

こんな感じです。

今日の材料はこんな感じ。ちょっと見づらい。

 

実はこの後、必修の授業があり、かなり時間がありません。長くても3時間で完成させたい。

ここからはタイムトライアル。二人の分担は以下の通りです。

わんり→クッキーとハンバーグ

ぴっぴ→ケーキとクリーム、サラダ

 

①ぴっぴ、ケーキの土台を作る。

まずはオーブンの予熱を行います。やり方が分からない。

次に豆腐を泡立て器で潰し混ぜます。

時間が無いのでハンドミキサーを使います。

初めて使いました。便利。

 

速度調整はどれがいいのか分からず、最大の5にしました。豆腐が飛び散りました。

 

次に砂糖と卵とサラダ油と塩、薄力粉とベーキングパウダーを入れ混ぜます。

ちなみに砂糖の量はこんな感じ。

70g入れるように書いてありましたが、カロリーが怖いので独断と偏見で50gに変更します。

 

    

混ぜ終わったら型に流し入れてオーブンで30分焼きます。

完成したケーキがこちら。   

実は初めてケーキを焼きました。初めてにしては上手、天才かも。

 

   

②ぴっぴ、ケーキのクリームを作る。

   

   

まず、鍋に水と粉寒天を入れて混ぜ合わせます。

今回はゼラチンで代用。箱に書いてある通りに行っていきます。

次に豆腐と砂糖、ココナッツミルクの代わりに牛乳、ゼラチンを入れて混ぜます。

ここでも独断と偏見で砂糖の量を減らします。

 

ここでもフードミキサーが活躍します。文明の利器ってすごい……!!

混ぜ終わったら冷蔵庫で冷やします。完成。

 

    

③わんり、クッキーを作る。

    

ぴっぴが①②を作っている時、わんりはクッキー作りをしていました。

 

おからと薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖と塩、牛乳を入れて混ぜます。

牛乳はおからの水分に応じて適量。一番難しい指示です。

出来上がった生地を約5mmの薄さに伸ばして切り、フォークで模様をつけます。

思いの外大変そうでした。

 

ここでオーブンに入れて焼きます。立派なオーブンはケーキを焼くのに使っているので、オーブンレンジを使用してもらいます。ありがとう。

ケーキの飾り付け用にチョコペンでデコレーションしました。

 

美味しそうに焼けました!やっぱり天才かも?

   

   

④ぴっぴ、サラダを作る。

  

ケーキが焼きあがるまでに完成させることが目標です。

  

まずは人参を短冊切りにします。

人参を切るぴっぴ。様子を見に来た友人に激写されました。

 

切り方がおかしいと言われてしまいました。左利きだから仕方ないですよね。

 

切った人参をレンジに入れ、その後細く切ります。

きゅうりは輪切りにして、塩を振り、水気を切ります。

その後おからときゅうり、人参、酢、マヨネーズ、塩コショウを入れて混ぜます。

味見をしながら味を整えていくのですが、いくらマヨネーズを入れても味がしない気がします。

レシピの3倍は入れました。

色が可愛い。

 

あとは盛り付けをすれば完成です。他の料理が出来上がるまで冷蔵庫で冷やします。

 

⑤わんり、ハンバーグを作る。

  

まず、玉ねぎをみじん切りします。   

冷凍の玉ねぎを使用します。この時のわんりの気迫が凄まじかったです。

 

次に、鶏ひき肉とおから、みじん切りした玉ねぎと塩コショウを入れて混ぜます。その後に卵を割り入れます。

鶏ひき肉はモモとムネが売っていましたが、区別がつかないので安い方を購入。どっちを買ったか忘れました。

冷凍の玉ねぎを使ったので寒かったらしく、お湯を沸かして暖をとるわんり。

 

次に、形を整えて焼きます。 

冷凍玉ねぎを使用したため水っぽくなりました。無念。

 

その後、蓋をして蒸し焼きにすると完成!

 

   

⑥わんりとぴっぴ、ケーキをデコレーションする。

  

ついにケーキをデコレーションします!

デコレーションの材料はこちら。

 

苦学生なのでイチゴなんて高価なものは買えません。

泣く泣くぷ〇ちょの「苺すぎるいちご」と「2層のストロベリーチョコ」で代用することにします。

まずはクリームを塗っていきます。

かなり砂糖を減らしたのにクリームが甘すぎます。不思議。

 

次にクッキーを刺してのせていきます。

わんり「綴り間違えないでね。」

 

最後にぷ〇ちょとストロベリーチョコをのせると完成です。

中央のうさぎはアリオーゾのしげる、わんり作。隣のひよこはぴっぴの自信作です。

 

   

⑦わんりとぴっぴ、実食する。

    

これですべての料理が完成しました。

サラダの盛り付けはわんりが頑張りました。素敵。

 

私たちの想像を遥かに超えた出来栄え。やっぱり天才かもしれません。

 

それでは実食!

友人が遊びにきてくれました。

 

豆腐を使用したケーキとクリームは、後味がしっかり豆腐の味です。

でも材料を知らない友人は、豆腐が入っていると当てることはできませんでした。私たちの勝ちです。

ただとにかく甘い。砂糖の量は半分以下で良いかもしれません。

クリームが甘すぎて苦しむ友人。無事完食してもらいました。

  

おからを使用したサラダも美味しい。ただ割とパサパサしていました。

クッキーは少し固めだけれど、甘すぎず食べやすいです。成功

ハンバーグは完璧。文句なしの100点です。

 

   

わんりとぴっぴ、振り返る。

  

⌚豆腐を作るのにかかった時間→約1時間(大豆を浸ける時間を除く)

⌚料理を作るのにかかった時間→約2時間

 

💸豆腐を作るのにかかったお金→約1130円

💸料理を作るのにかかったお金→約1500円

💸綾鷹→138円

 

    

教訓:綾鷹が必須

たまに写っていた綾鷹。気が付いていましたか?

 

試食をする時には綾鷹が必須です。一家に一本綾鷹。

豆腐を使った料理は甘いし、おからを使った料理はパサパサしているからです。

   

   

   

    

いかかでしたか?

まだクリスマスの予定が決まっていない人は、23日の夜に大豆を洗って、是非作ってみてください。

 

ちなみに、必修の授業には間に合いました。

豆腐を作った後、3日程は、どこにいても豆腐の匂いがする気がします。取り憑かれた?

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投稿者: ぴっぴ

特技は転ぶことで将来の夢はひよこ人間になること。私の笑い声はラのシャープです。
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