大学一年生2020制作裏話を私に語らせて

こんにちは!もう5月ということに衝撃を隠せない新人ライターのじゃすです。5月か…春フェス行きたかったな…。

さて、先日アリオーゾWeb上で公開された「大学一年生2020、もう読んでいただけましたか?まだだよ〜って人も読んだよ〜って人もぜひ今一度ここからどうぞ!今回はこの冊子制作の裏話を、今号のデザイン長を務めた私から語らせてもらいます!

そもそも私は「大学一年生2019」を読んでアリオーゾに入部することを決めたので(どんな冊子か気になる人はこちらから)、「大学一年生」には特別な思い入れがありました。様々なこだわりを編集長と考えて仕込んだのですが、紙面上では書ききれなかったのでここで書きます!書かせてください!

モチーフについて

まず今号は各企画班に対して、共通テーマに基づいてモチーフを指定していました。そのテーマは何かというと「小学生に関わる読むもの書くもの」

みなさんはどんな小学生でしたか…?

熟慮の結果…

表紙は「たいへんよくできました」でお馴染みの桜型ハンコ

目次は教室の掲示物、

学部学科紹介は漢字ドリル、

ソフィアンくん紹介は自由研究、

インタビューは(輝く卒業生)図鑑、

サークル紹介は廊下の掲示物と絵日記、

大学mapは自由帳、

大学一年生ゲームはすごろく、

アンケートはノート、

アリオーゾ紹介は黒板

をモチーフにしました!気づいていただけましたか?

テーマカラーについて

先ほどのモチーフをふまえた上で、それに合うテーマカラーを考えました。

テーマカラーは暖色寒色が偏らないように意識しました。表紙や目次の企画名に使用されている色が指定テーマカラーです。特に気にしたのはインタビューにオレンジ色を指定したこと。今号のインタビューゲストさんは現役のモデルさんでしたので、わかりやすく女の子らしいとされる色にしようかとも思いましたが、結果として男女どちらにも使用されるオレンジ色にしました。

藤井サチさん、可愛かったですよね!

しげるについて

そしてしげるというアリオーゾ公式キャラクターにたくさん登場してもらいました。

他の冊子にも出てるから探してみてね〜。

しげるも一年生という設定で、日直をしたり、ドリルで勉強したり、自由研究をしたり、サークルに仮想体験入部したりしてもらいました。
主にソフィアンくん徹底解剖で漢字がたまにひらがなになっているのに気づきましたか?しげるは漢字が苦手みたいです。だから漢字ドリルで勉強しているのでしょうね。

ちなみにLINEスタンプも発売中です。実は11年も大学生をやっているらしいので(本誌P7参照)ビールを飲んでいます。未成年飲酒じゃありません。

割とガチで使いやすい。

昨年のハロウィンには渋谷に進出しました。

着ぐるみも作れる。そう、アリオーゾならね。

上智用語集について

ページの下部にある上智用語集は読んでいただけましたか。

作ったロゴの供養

これはページの端まで余すところなく楽しんで欲しいという思いで入れました。そのページの企画に関連した用語をチョイスしています。左揃えが辞典感あるでしょ。
部員の協力をベースに編集長デザイン長が厳選して推敲した上智用語集、ぜひご一読ください。

その他

表紙とP23「アリオーゾについて」の2ページは私が作りました。
しげるは一見男の子っぽい名前と感じますが、あえて赤ランドセルを背負って表紙に登場させました。(しげるの実際の性別は知りません。)この理由もインタビューのオレンジ色と同じでジェンダーフリーを伝えたかったからです。

表紙を実写化しようと思った時もあったなあ。

また、P3の目次(編集長作)とP23の「アリオーゾについて」の黒板はつながります!座標やら壁紙やらを揃えたのです…可愛くないですか…。あ〜ここで言えてスッキリです。

こういう形の黒板もあるかもしれないでしょ!

最後に

「大学一年生2020」は昨年の12月ごろから作成を開始しました。紆余曲折あったけれど、最終的に満足いくものが完成してとても感慨深いです。デザイン長としてこの冊子に関われたことは私の大学生活における誇りです。この冊子が大学一年生やその他のみなさんの生活の役に立ったり、話のきっかけになったりすることを祈っています。

そしてこんな冊子を作れたりWeb運営ができたりするアリオーゾに興味を持ったそこのあなた!新歓ラインはこちらですよ〜!ぜひ気軽に追加してくださいね。

また次の冊子であなたにお会いできることを願って!

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投稿者: じゃす

いつだって好きなバンドのライブに行きたいです。
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