我らがOB 川平慈英が上智に帰ってきた!

 

はじめまして。総合グローバル学科2年のまーちです。

3月生まれのまーちです。もう直ぐはたちです。何卒よろしくお願いします。

 

4月から3年生になる私たちには就活が近づいている(らしい)のですが、私は将来なにをしたいかわからず、YouTubeを見たりして日々現実逃避しています。

 

年末に4月から始まるゼミが決まりましたが、まさかの第5希望となり、ミニ挫折を味わいました。今年9月からヨーロッパに1年交換留学に行きますが、周りより遅れるし、本当にこの道でいいのかわからないです・・・

 

そんな絶賛迷子ちゃまの私ですが、2月20日にソフィア会によって開催された上智OB川平慈英さんの講演会に行き、元気をもらってきました。

 

    目次

  1.  川平慈英と上智大学???
  2.  川平慈英の学生時代
  3.  緊張とコンプレックス
  4.  寛容とリスペクトの心
  5.  感想

 

川平慈英と上智大学???

 

そもそも川平慈英って上智出身なんだ?と驚かれた方も多いと思います。

 

実は、川平さんはサッカー留学帰りの上智大学編入生だったそうです。

比較文化学部(現、国際教養学部)の学生でした。

 

今回は20年以上ぶりの母校訪問で、86年に卒業した頃とはすっかり変わってしまったメンストを見て「くぅ〜!」と思わず叫んだと話していました。新しくなった上智を「かっこいいな!」と褒めていました。

 

こうしてOB川平さんを迎えた今回の講演会は、「寛容とリスペクト」というテーマで、
川平さんが学生時代のお話から俳優として生きる裏話まで、熱く語ってくださいました。

 

川平慈英の学生時代

 

大学2年生までアメリカでサッカー留学をし、プロサッカー選手になるために日々猛練習していた川平さんですが、のちに帰国を決意することとなる大挫折を味わったそうです。

 

所属チームの監督が代わり、ブラジル式のプレースタイルをしていた川平さんは試合に出してもらえなくなりました。監督に「残りの試合に僕を使うのか?」と正直に聞いたところ、

 

「これを言うチャンスをくれてありがとう」

 

「僕は、君を使わない」

 

と断言され、その瞬間、シャリーンと、挫折の音が聞こえたそうです。

 

それから川平さんは日本に帰国、上智の編入試験に合格し、上智生となりました。

そこで学生演劇に出会い、ダンスに目覚め、やがてはプロミュージカルの道へ進むこととなりました。

 

「人生で最も辛い瞬間は、もしかしたら幸せへの扉かもしれない。」

 

川平さんはプロのサッカー選手にはなれませんでしたが、のちにミュージカルからサッカーのコメンテーターとして抜擢され、大活躍することとなりました。

 

人は1度挫折すると落ち込んでしまいがちですが、それが幸せへの扉かもしれないと思うとここ乗り越えて頑張ろう!という気になれますね

 


緊張とコンプレックス

 

デビュー33年目で、今まで107作以上の舞台を経験した川平さんですが、出番の前は毎度緊張するのだそうです。

 

しかし拍手の瞬間、お客さんのエネルギーをもらった瞬間に「できる。I can do it. I can do it」と感じる。

 

また、「役者はコンプレックスの塊」であり、その「あいつに負けたくない。弱さを見せたくない」というマグマが、上手くなりたいという1番の原動力なのだとか。

 

「コンプレックスと正しい向き合い方をすることで成長というレールにはまる。成功している表現者はいい意味でコンプレックスがある。」

 

「毎日コンプレックスをぶら下げて稽古場に行く。」

そして「毎日どれだけ努力を続けるかが舞台への自信に繋がる」とおっしゃっていました。

 

「練習は本番のように、本番は練習のように」

 

「よし、今日は頑張ろう」と力を入れるのではなく、いつも通り丁寧にやろうとすると演技は成功するのだそう。

 

緊張とコンプレックスが努力の源となり、自信へと繋がります。

緊張とコンプレックスで自信をなくすのではなく、闘志を持ち、丁寧にタスクをこなしていくことが大事なんですね。

 

寛容とリスペクトの心

 

また、素晴らしい役者さんは共演者にも作品にもスタッフにも自分に対してもリスペクトを持っているそうで、リスペクトを持った素晴らしい人との出会いが財産だとおっしゃっていました。

 

両親のクリスチャニティから公平さリスペクトを教え込まれた経験と、アメリカで出会った色々な考えや価値観を持つ人に対する寛容さ

 

坂東玉三郎さんに「芝居を作るのは愛だよ」と、「愛情を持って作品を作ると愛情が舞台上から流れ出てそれをお客様は必ず感じる」「稽古場に愛と寛容とリスペクトがないと作品に乗り移らない」、と教えられた経験が、

 

川平さんの大事にしている心でした。

 

物事や人に対してリスペクトを持つということはすなわち、愛情を持つことであり、寛容であることなのだと思います。私もそのことを意識せずできるようになりたいです・・・

 

 

感想

 

ゼミの希望が通らなかったり、借りた車をぶつけたり・・・何か落ち込むことがあっても、ずっと落ち込んでいるのはよくありません。その度に「次頑張ろう。」と誓って、打たれ弱いのではなく、打たれ強く生きていきたいと思います。

演技ではなくとも、面接や発表など緊張する場面はこれから幾度もありますが、「力を入れず、丁寧に。あの子には負けない。弱さを見せない」と唱えて挑めば、それだけで力をもらえる気がします

 

サッカーコメンテーターとしてのイメージが強かった川平さんですが、ミュージカル俳優としての裏話を聞いて、その輝きを生で観に行きたいと切実に思いました。

また、トーク中に川平さんの生み出す笑いが、思わずあははと笑ってしまう、純粋な笑いで、印象に残りました。「くぅ〜!」「ムムッ!」「ヘパリーゼ」「楽天カードマン」といったワードだけで会場が笑顔になるのは川平さんならではのことだと思います。

 

4月から始まるゼミも、第5希望とか関係なく、リスペクトを持って挑みたいと思います。9月からの交換留学も、自分が決めたことを信じて、頑張りたいと思います。新しい出会いにワクワクします!

 

みなさんも何か落ち込んだ時、勇気が欲しい時、迷子になった時は、この記事を見返してみてくださいね!

 

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ムムッ!

 

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投稿者: まーち

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