皆さんはじめまして、19期のぽん吉と申します。
今回は今まで何度も取材させて頂いているUNIDOL様の、2025年夏大会の関東予選1日目に行ってまいりました~~!!
ん?”UNIDOL”ってなんだ?
分からなくてもご安心を!!そんな声もあろうかと、まずは概要のお話から入りましょう!
「UNIDOL」とは「UNIversity iDOL」の略称であり、”ユニドル”と読みます。
つまり、「普通の女子大生が、一夜限りの”アイドル”としてステージに立つ」ことをコンセプトに開かれる「大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦」のことを指します。
一夜限りの”アイドル”。なんて素敵な響きなんでしょう。ごく普通の女子大生が、この日だけはその肩書を捨ててアイドルに変身する。一夜限りのお姫様であるシンデレラのような儚さを感じますねえ。
そして、この関東予選で上位3位に入ることで全国への切符を手にすることができるんです!!
ざっとここまで説明させて頂きましたが、執筆を担当している私ぽん吉は、お恥ずかしながら女性アイドル界隈には精通しておりません(汗)。
バズっている曲のサビだけはついていける程度で、カラオケでも微妙に盛り上がらない部類の人間です…そんなやつ一人では心もとない!三人寄れば文殊の知恵!ということで、
同期のお二人と一緒に行ってきました~!
はじめまして!38です!女性アイドルの知識はほとんどありません!これを機にはまれたらいいな~
はじめまして、ネモです!普段からアイドル大好きなので、その魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!初めての取材なので楽しみ!
38ちゃんは沼に自ら足を踏み入れようとしている姿勢がうかがえます(笑)。ネモちゃんは、19期きってのアイドル好きなのでとっても頼りにしてまっせえ!
さて、強力な助っ人お二人の紹介も終えたところで、いよいよ当日の内容に入っていきましょう!

会場の様子はこんな感じです!シャンデリアみたいな豪華な照明もあって、3人ではしゃいでしまいました。開場からしばらく経つと、こんな感じで結構な密集度です。
推しの名前が入ったTシャツを着ている方や、可愛く飾り付けられたうちわを持っている方もいて、みなさんの愛が会場に満ちていました!!MCの方によると、下のファミレスのコーヒーがこぼれてしまうため、ジャンプは禁止なようです(笑)。
この大会では、「ダンス・表現力・個性・演出・魅了度」の5項目で点数が付けられます。分野の違う3名の審査員と会場の観客、そしてオンライン視聴者の方が実際に点数をつけることができます。
今回、9チームがこの関東予選1日目に出場されました!せっかく3人で取材に行ったので、1人3チームずつ紹介していきます!まずは、38ちゃんからお願いします~~!レッツ・スタート!!


記念すべき1チーム目は……我らが
上智大学”SPH mellmuse”
1曲目にスカーフを投げるところで衣装チェンジしたように感じられて、始まったぞ!とワクワクしました。会場が明るく、席が上からだったこともあり、メンバーそれぞれの表情までしっかり見えて、私まで笑顔にさせられました。全員が揃う振り付けはさすがの大迫力!メンカラスカートの衣装にアイドルを感じたし、なによりやっぱセーラーって可愛い!と思いました。始まりから私たち上智大学の代表としてパフォーマンスされている姿に感動して、僭越ながら素晴らしかったです!
続いて2チーム目は……


東京大学”Baby blue eyes”
ファンの方との「ペンライトは水色で!」「はーい!」のやり取りが可愛らしくて一気に心が掴まれました。黒とグレーを基調としたチェック柄の衣装はシンプル可愛い、という感じで清楚で大人っぽい印象でした。ピンクと水色の髪色が対照的な二人による、機械的な曲調に合ったダンスは息ぴったりで、アイドルらしくないスタイリッシュなかっこよさでした。3曲目は夏の始まりを感じられる曲で、会場の水色のペンライトが映えていました。
3チーム目は……


早稲田大学”夏目坂46”
注目は人数を活かしたフォーメーション変化!1列、円、X、2列などの変化の種類の多様さはもちろん、ポジションにいたるまでの動作や、センターになる人の変化など、そのフォーメーションになるまでの過程までも楽しむことができました。また、ダンスをしながら自分のフォーメーションの位置まで完璧にたどり着いているのがすごかったです。何歩でその位置につけるか研究して練習されたのかな、と思いました。(顔を上げながら自分の位置までぴったり着くなんてすごい!)指の先まで意識しているダンスの華やかさ、美しさを感じました。
続く3チームは私、ぽん吉が紹介していきます!
4チーム目は……

桜美林大学”Like”
心臓の鼓動のドクドクという音から始まり緊張感が高まります。力強さのあるBiSHの激しめの1曲目。トランプをまとったような衣装がレトロ可愛い。衣装だけでなく、靴下もメンバーカラーで統一されていて、それぞれの個性が輝いています。アイドルでありながらもカッコ良さも兼ね備えた、元気をもらえるヒーロー的グループでした!
5チーム目は……

中央大学”夢見る乙女の青春ちゅ→”
白メインの衣装とオーロラ布地が光が当たるとキラキラ色が変わって、可愛い過ぎる。胸元とスカートのフリルもふわふわで空まで飛べちゃいそうです。白い髪飾りもメンバーごとにデザインが異なり、統一感の中に個性も見れて楽しい。プリパラやラブライブなど私たち世代に刺さるエモい曲にテンションアゲアゲでした!ペアダンスや手を挙げる振り付けなど観客も巻き込む演出で、会場を沸かせていました。
6チーム目は……

横浜市立大学”恋予知♡みらーじゅ”
水色のトップスと、白いショートパンツにスカートが重なる夏らしい爽やかな衣装に、涼やかな空気を感じられました。胸元の大きめのリボンが揺れて可愛い!衣装からは想像できない、髪型も気にせず頭をブンブン揺らすロックさにギャップ萌え、最後はしっとり可愛い締めで、同じグループか疑うほどのバラエティ豊かな演出に大満足でした!
ラスト3チームはネモちゃんにお願いしたいと思います!
7チーム目は……

慶応義塾大学”さよならモラトリアム”
袖はチュール生地が広がったデザインで、踊る時に動くのが可愛かったです。最初は白と黒を基調とした衣装だったのですが、水色と白を基調としたものに曲とともにチェンジしました。スカートにメンバーごとに違う差し色が入っていてこだわりを感じました。表現力が高くて引き込まれるステージでした!
8チーム目は……

群馬パース大学”Paz♡Melo”
水色、白、ピンクのギンガムチェックの衣装で、ふわふわのチュールスカートに後ろには大きなリボンが付いていてとっても可愛かったです。スカートは後ろの部分が長くなっているデザインがドレスみたい!「パースいくぞー!」という掛け声を入れて、お客さんと一緒になって盛り上がれる雰囲気を作っていたのが素敵でした。力強くとても元気のもらえるステージでした。
そして、ラストを飾る9チーム目は……

青山学院大学”花色日和”
衣装の色がメンバーごとに違っていました。スカートは2段になっており、1段目にはもこもこが付いていて可愛かったです。また、ナレーションがあったり、曲と曲の繋がりがストーリー仕立てになっているのがとても新鮮で、おとぎ話のような世界観に引き込まれました!
決勝への切符を勝ち取った上位3チームは……!?
🥇第1位 早稲田大学”夏目坂46″
🥈第2位 慶応義塾大学”さよならモラトリアム”
🥉第3位 上智大学”SPH mellmuse”
見事、上智大学”SPH mellmuse”のみなさんは3位入賞で決勝へ駒を進めました!!おめでとうございます!!自分が何かしたわけでもないのに、なんだか誇らしい気持ちでした(笑)。
総合的には3位という結果でしたが、会場投票はなんと1位!!トップバッターであったにもかかわらず、会場の方たちの記憶に残り続けるパフォーマンスをされたのが凄すぎる……もはやかっこいい領域なんですよね。
あと、ここだけの話なんですが、シークレットゲストで最後に登場された”可憐なアイボリー”さんたちが可愛すぎたんですよ!!私たち取材陣は2階席の少し暗いところにいたのですが、最後会場の観客の方たちに手を振りながら帰られていたので、私たちも手を振りながら見送っていたんです。もちろん、取材に来ているので、気づいてもらおうという図々しい思いはなかったのですが(本当か?)、なんと!!2階席まで手を振り返してくれたんです!!念のため言っておきますが、勘違いオタクじゃないですからね!!しかもニコッと笑いながら……あの胸のときめきは今でも忘れません。一目惚れってこういう瞬間のことをいうんだなって教えていただきました。
まとめ
ここまでぽん吉がつらつらと感想を述べてきましたが、せっかくなのでお2人にもUNIDOL取材の感想を教えて頂きたいと思います!
クオリティが高くて正直びっくりです!曲のジャンルやダンスに個性があり、最後までわくわくさせられました!笑顔で踊る姿に元気をもらいました😆
日々忙しい中、こんなに素晴らしいステージを作り上げることができるなんて本当に尊敬です!皆さん笑顔がきらきら輝いていて、これぞアイドル!って感じがしました!たくさん幸せを貰えた1日でした!💖
いや、本当に3人とも取材終わりの余韻が凄かったんですよ。疲れなど一切感じずに、逆に幸せパワーをもらって、明日から頑張れそうって本気で思えたんです。やっぱり何かに全力に打ち込む人の姿は誰が見てもかっこいいものだし、そのエネルギーはたとえ目に見えないものだとしても絶対に見てる人には伝わるものなんだなとしみじみ感じました。
結論!!UNIDOLは可愛いだけじゃだめですか?(きゅるるん)をぶち壊すようなアイドル像を打ち出す、大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦でした!アイドルに詳しくない方でも行って後悔させません。ぜひ、この記事を読んでくださっている皆さまにも実際に足を運んでもらい、元気と癒しを存分に受け取って明日への活力にして頂きたいです!!
ちなみに9月11日に開催された今大会の決勝戦である【UNIDOL 2025 Summer supported by 17LIVE 決勝戦/敗者復活戦】では、上智大学”SPH mellmuse”さんは惜しくも上位3チームには選ばれませんでしたが、ベストダンス賞と17LIVE特別賞を獲得されたそうです!おめでとうございます!
UNIDOLさんに関する以前の記事もたくさんあるので、ぜひチェックしてください♬
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