こんにちは!突然ですがあなたは一年前のハロウィンに何をしていましたか?
一年前といえばまだコロナウイルスなんてものは世界になく、キャンパスは普通に開いていて、マスクもしなくてもよく、みんなが自由に過ごしていた時ですね…(遠い目)。仮装をした人も、いつもと変わらず過ごしていた人も、ソフィア祭の準備に追われていた人もいるでしょう。
アリオーゾといえば…渋谷に着ぐるみで乗り込んでいました!!!
ということで!一年越しになってしまいましたが、記憶と写真とLINE履歴を掘り起こして、今回は2019年の秋に行ったしげる着ぐるみプロジェクトの製作編、そして渋ハロ当日編の豪華二本立てをお送りします!今年のハロウィンはお家でこの記事を読んで楽しんじゃいましょう☆
製作編
今回のプロジェクトの主な参加者はウェブ記事企画としてしげるの着ぐるみを作ろう〜と発案した1人と、その呼びかけに有志で集まった部員合わせて計6人。なおこの呼びかけが9月26日でした。約1ヶ月で作ったらしいです。
とりあえずお昼休みに部室に集合して作戦会議。まずは厚紙で顔の土台を作ろうという話に。
なんか計算してくれるサイト通りに図面を書いて、切って、これを量産してテープで合わせたらわ〜被るのにぴったりサイズの綺麗な半球になる…はずだったのですが、おや…?これは…?
はい、整形手術を施すことにしました。まだ魂は入っていないから痛みとかは大丈夫でしょう。
ただなかなかうまくいかないので、先に色つけをしようということでここから2週間くらいは部室に通っては新聞紙をもちよってちぎる、水にボンドを溶かしたものを筆で塗りたくりちぎった新聞紙を顔に貼り付ける、乾いたら青いペンキで塗るという作業を繰り返しました。
青くしつつ整形手術を何回も繰り返してなんかギュッとしたら(雑)ようやく念願の球に!!!ただ首が鋭利なのよ!
ということでしげる頭の中身(?)をそこらへんにあったダンボールで製作。
耳は筒を切ったり折ったり貼ったりして作りました。実は割り箸で脳天に刺さっています。顔はその形に新聞をくり抜いて黄色に塗ってくっつけています。本当はふっくらさせたかったんですけど…当時の私たちにはそんな技術は無く…こんなんになったり、こんなんになったりしたので諦めました。ふっくら感は心の目でみてください。
目や鼻は紙粘土で製作しました。
そして身体は…某フリマサイトにて某有名犬型エイリアンの着ぐるみを1999円で購入。顔と色が結構違うとか言わないでください。しげるのお腹って水色じゃないでしょとかも禁止です。
中の人の視界は口上あたりにキリをぶっ刺しグリグリ〜ってやって穴をつくり確保。顔の穴はしげるのほくろみたいなものですね。
前日夜にようやく、ようやく完成!かぶってみると思った以上に暗くて重くて恐怖を感じますが、そんなことより喜びが勝ちます!汚い部室も目に入りません!せっかく人混みに行くんだからと、広告がてら当時の最新号(Vol.20と大学一年生2019)を耳の間にくくりつけました。いよいよ明日はハロウィンです!ワクワク!
こんなちょいホラー(?)動画も撮ってツイートしました。懐かしの部室のドアのきしみ音だ〜…。
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