アリオーゾVol.20「生」表紙誕生!

 

こんにちは。あーみです。

ついに今日から大学がスタートしてしまいましたね。

お家でぬくぬく?弾丸海外旅行?アクティブとインドアで過ごし方が分かれる冬休みが終わって、がっかりなソフィアンに朗報。

 

2019年1月7日。
アリオーゾVol.20 「生」配布開始!!!!!

 

TwitterInstagramともにコツコツとカウントダウン、ポスター製作に力を注ぎ、プロモーションに勤め、本日から寒空の下でお昼休みにメンストで戦う配布を頑張るアリオーゾ部員ですが、今回は表紙のお話を少し。

 

アリオーゾは号ごとに編集長が変わる、そんなシステムをとっているのですが、今回は私、あーみが編集長を務めさせていただきました。

 

そう、編集長のお仕事、もちろん冊子のテーマ、企画、デザインなど主体となって考えるわけです。

 

今回のテーマ「生」(セイ)ですが、小学校1年生で習う漢字なのに一番読み方が多い漢字なんだそうです。そんな読み方に注目して、今回はどの企画にも「生」の文字が入っています。

 

そんな「生」の表紙ですが

「生」=生きる=緑だ!

と決め込んだあーみは独断と偏見で緑のある風景を表紙にするぞ!と意気込んでググりました。

しかしながらあーみはノコノコ上京してきた身なのでこのへんの土地勘はゼロ、おまけに撮影日は紅葉寸前10月後半。

焦っていたわけです。

 





そして見つけてしまいました。

 

「国立科学博物館付属自然教育園」

びくびくしながら電話したのですが、快くOKしてくださり、一眼レフを携えてあーみは東京の街に出かけたのです。

 

東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線が通る白金台駅

 

四ツ谷から南北線で6駅。四ツ谷から近い白金台は高級住宅街のイメージ。

 

そんな都会に

 

こんな自然が豊かなところがあるなんて!

 

本当にここが東京だというのか!(なめすぎ)

 

天然記念物に指定されているこちらの施設、公園とは違う、しっかりと管理されて豊かでそのままの自然が残っていました。

秋晴れの空と緑が綺麗な水生植物園



広い園内をカメラ片手に撮影しながらトコトコ歩いて久しぶりに自然に触れたあーみが最も素敵だと思ったのが「物語の松」

 

江戸時代の松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を残している「物語の松」

 




そして、あーみをもっと驚かせたのは

「大学パートナーシップ」

こんなにも多くの大学とパートナシップを結んでいる

(決して回し者ではございません)

 



実は上智大学、国立科学博物館と大学パートナーシップを結んでいて、こちらの自然教育園に加えて、上野にある国立科学博物館、筑波にある筑波実験植物園では窓口で学生証提示するだけで常設展は無料、特別展は620円になるんです!、、、

お得に色々な文化的なものに触れたり、インスパイアを受けたりする機会があるのです。これは使わねばもったいない!!!!!

デートや友だちとのお出かけにおすすめです。
今回ご協力いただいた自然教育園では310円の入場料が学生証提示で無料になります。

詳しくはこちらをチェック。

 

担当の方曰く、やはり学生の層が最も少ない層なんだとか。
季節の動植物に関する情報は毎週木曜日に更新していくほど、魅力が多い場所なのです。

毎週木曜日更新の見ごろ情報は園内を入ってすぐにある




課題、テストに追われたそこのあなた、四ツ谷からほど近いこの場所で癒されてみませんか?

 

あーみは久々に自然に触れてリフレッシュした気持ちと感動した気持ちとで興奮が冷めないうちに表紙の候補を作り上げたのでした。

 

そして今回のアリオーゾの表紙はこちら。

 

 

地味であるかもしれないけど、緑の美しさを映し出したい。そんな想いで作りました。

 

大したことない表現だったり、一枚の写真であったり目には止まらないデザインの一部でさえ事細かく製作しているのです。

 

冊子の製作を通して色々学べたあーみなのでした。



そんなアリオーゾVol.20 「生」は手にとっていただけましたか?
本日1月7日から1月18日までメンストで配布しておりますので是非お手にとってご覧ください。

 

ご協力

国立科学博物館付属自然教育園

http://www.ins.kahaku.go.jp/

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投稿者: あーみ

総グロ3年のプチ都会出身勢。可愛い彼女持ち♡ Surfaceを手に入れて私は最強になったぞ!弱々しいですが、アリオーゾ代表。
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