はじめまして、ささです!
突然ですが、みなさんは普段音楽を聴きますか?
私は音楽大好き人間なのでAir PodsとApple Musicなしでは生きていけません!
現在はSpotifyやApple Musicなど簡単に音楽を聴ける媒体が増えているので、音楽がとても身近にある環境になっているのではないかと思います。
私は今まで好きなアーティストしか聴いていませんでしたが、音楽アプリを通じてそこまで興味がなかったアーティストの曲も聴くようになり、好きな音楽のジャンルがかなり広がりました。
そこで今回は若い世代にとっては馴染みがないであろう、昭和歌謡の魅力を語りたいと思います。あいみょんやKing Gnu、BTSなど若い世代の支持を集めるアーティストも素敵ですが、あえて時代を遡ってレトロな昭和歌謡の世界に触れてみませんか?
そもそも昭和歌謡って何…?
歌謡曲(かようきょく)とは、昭和時代に流行した日本のポピュラー音楽の総称である。その中でも昭和時代に発表された楽曲群は昭和歌謡とも呼ばれる。
Wikipediaより
この記事では1970年代に発表された楽曲に焦点を当て、個人的に感じる昭和歌謡の魅力3つと、厳選に厳選を重ねたおすすめ曲をカテゴリに分けて3曲紹介します!
昭和歌謡の魅力1 逆に新鮮味がある
昭和歌謡というと、リアルタイムで聴いていた方にとっては懐かしいと感じるかもしれません。しかし10代20代の若い世代にとっては新しい音楽ジャンルであり、新鮮味があるのです。
キラキラしたチューンやEDMもいいですが、素朴でシンプルな昭和歌謡には何か惹かれるものを感じます…!
昭和歌謡の魅力2 歌唱力が高すぎる
これは特にアイドルに関してですが、とにかく歌のクオリティーが高いんです。
顏もかわいくてスタイルもいい上に歌も完璧!なんていうアイドルがゴロゴロいます。もし私が昭和生まれだったら推しが多すぎて常に金欠状態になっていることでしょう。
昭和歌謡の魅力3 エモさを感じる
語彙力皆無で申し訳ありません。うまく表現するのが難しいのですが、昭和歌謡にはお洒落でエモい雰囲気を感じます。
ひとたび曲を再生すると喫茶店でお茶をしているような……そんなレトロな気分に浸ることができるのです。
おすすめの昭和歌謡3曲
おすすめしたい曲がありすぎてかなり悩みますが、特に皆さんに聴いていただきたい曲を3曲選んでご紹介しようと思います。
<少女漫画のような恋愛ソング>
1 キャンディーズ / 青春の真中 (1974)
いきなりマニアックな選曲ですみません。キャンディーズは70年代を代表する伝説のアイドルです。代表曲である「年下の男の子」や「春一番」は現在も歌い継がれています。皆さんも一度はテレビなどで聴いたことがあるのではないでしょうか。
キャンディーズは全員歌唱力が化け物です。あと普通にかわいい…。この曲はサビの「真中にいる~」というフレーズの盛り上がり方が素晴らしいので是非聴いてほしいです。
<ドライブで流したい旅ソング>
2 吉田拓郎 / 落陽 (1973)
吉田拓郎はフォーク音楽界の第一人者です。先ほどご紹介したキャンディーズにも楽曲提供をしています。代表曲は「結婚しようよ」や「春だったね」など。詩的な歌詞が魅力です。
落陽はいくつかバージョンがあるのですが、個人的には打ち込みver.のイントロがすごく好きです。開始1秒で既に名曲感が漂っています。私は初めてこの曲を聴いたときに「あ、この人天才なんだな」と思いました。1回聴くとまた聴きたくなるスルメ曲です。
<切ない…未練ありまくり失恋ソング>
3 南沙織 / 潮風のメロディ (1971)
南沙織は歌声がとても素敵な歌手です。先ほどご紹介した吉田拓郎は彼女のファンだと公言していて、デュエットでの共演経験も。そして実は彼女、上智大学の卒業生でもあります…!
THE 歌謡曲という雰囲気を感じさせる歌詞とメロディーが存分に楽しめます。ちなみに、この曲の作曲を担当した筒美京平は作曲家のレジェンド的存在で、アニメ『サザエさん』の主題歌も手掛けています。
以上が個人的おすすめ曲3曲です!1曲でも興味が湧いた曲があったら私は泣いて喜びます。
いかがでしたか?
昭和歌謡を少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。今回紹介したアーティストはApple MusicやSpotifyでも聴くことができるので気になった方は是非他の曲も聴いてみてください!ちなみに昭和歌謡を一緒に語れるお友達がまだいないのでハマったら私に報告してください、喫茶店でお話しましょう…!
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