皆さんどうも。早いことでこの学科キャラ大全も④となりましたね。
季節は入試シーズン。ちなみに上智は本日で一般入試の一次試験終了です。去年のわが身、来年はわが身、今年がわが身の皆さん…。
まあ、とりあえずアリオーゾ見てこ?
さて、今回は我が大学の花形学部、外国語学部です。
外国語学部 ロシア語学科
ロシア語学科は地獄のロシアって呼ばれてて、とにかくテストが多くて宿題も出される。文字がアルファベットじゃないから覚えるのが大変。
でも、大体授業は少人数制で学科の先生にはすぐ名前を覚えられます。だから授業で分からない所があったりしても質問しやすい。
それに何よりも、自分が勉強した分だけ点数も上がるし、留学生と喋ったりできるから楽しい。男の人(男の子)にはロシア人美女と会話出来るから楽しいってよく言われる(笑)学科の人が少なくて、授業も大体同じものを取るからすぐ仲良くなれるよ!
ロシア語学科では露和辞典という辞書を使う。これが法学部の六法より重く、満員電車では凶器と化す。さらにロシア語学科の人と話しているとよく耳にする「ダローガ」という単語。これはA4サイズの教科書の名前であり、これがまた重い。秋学期に入るとロシア語の授業の中でも進度に違いが出てきて、ダローガ二冊持ち+露和辞典の日も出てくる。これで5、6キロになるため、小さな子供を背負いながら毎朝登校していることになる。トートバックや肩掛けカバン、女子力のある小さなバックでは入りきらないし、肩が壊れるので、ロシア語学科の人を見ると大体リュックを背負っている。
学生はチャラい人も真面目な人もいるらしい。
外国語学部 イスパニア語学科
¡Hola!
イスパニア語って何語!?(※A.スペイン語)って思った方もいらっしゃることでしょう。ご安心ください。私もそうでした←
〝イスパニア〟というのはラテン語で、イベリア半島(ヨーロッパ南西部のスペイン、ポルトガル)のことを指します。現地の言葉を大事にしてるからこそのネーミングなんですね~!普段はイスパって呼ばれてます。
一学年70人程で、重要な連絡(主にテスト範囲)はみんなで共有しあうなど非常に思いやりに溢れた学科です。
「え、でも〝鬼のイスパ〟なんじゃないの?」
………確かに手強いのは事実………!
だがしかし!!予習と復習という装備があれば立ち向かえます!
それにやればやるだけ身につくので、イスパ生同士でスペイン語での会話を楽しむことも可能!(※合ってるかどうかは不明な場合が多い)
また、必修の授業でスペイン語圏を全体的に勉強するので、ヨーロッパから中南米まで幅広い地域に触れられるため、興味の幅が広がること間違いなし!多くの側面を持つイスパの魅力、かなりハマります。(※個人差はあります←)
読んでくださって¡Muchas gracias!
外国語学部 英語学科
“上智大学の看板学部ガイエイ”と言われる外国語学部英語学科。華やかなイメージを持たれがちで、”ガイウェイ”などと呼ばれることも。帰国子女が多く、確かに華やかな雰囲気の女子がとにかく多い!
でもウェイなんて言われるのはとっても不本意!!
中に入ってみると、課題に追われてピーピーの日々…。出席も厳しく、寝坊やサボりがちょっと重なればあっという間にFの危機…。入った時点で24人単位のクラスに分けられ、厳しい必修の授業を2年間、全てこのクラスのメンバーで受ける。
大変だけれど、だからこそ!このクラスはすごーーーく仲良くなれる!!!だからなんだかんだ言っても学校に行くのは楽しい!授業以外でもクラスの友だちと協力して課題をしたり、ご飯を食べたり、遊びに行ったり…
もしかしたらこのワイワイして仲良しな雰囲気が、”ガイウェイ”って呼ばれる理由なのかもしれない。
帰国子女や留学経験のある人は入ってみると予想以上に多く、純ジャパは完全にマイノリティー。でもこの環境が、フランクで自由ですごしやすい空気を作っているのだろう。
みんな個性的、すごく仲良しだけど、いい意味で程よくドライ。それぞれがしっかり自分の意志をもっている…
ガイエイは大変だけれど結局はみんな頑張れるし、少人数クラスで教授の面倒見もいいから、頑張っていればきちんと英語力もつく!充実した学生生活は間違いなし(^^)
今回はこの辺で!そろそろネタが限られてきたね~。
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