【UD 2021-22 Winter 関東予選 1日目レポ】女性アイドルミリしら女子がUNIDOLに恋をした話

 

 

こんにちは、ぴっぴです!

  

   

突然ですが皆さん、「UNIDOL」って知ってますか?

 

UNIDOLとは、「大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦」のことです。

名称は「UNIversity iDOL」に由来していて、女子大生でアイドル活動をしている人のことではないので要注意!

  

「普通の女子大生が、一夜限りの”アイドル”としてステージに立つ」

という素敵なコンセプトのもとでイベントは開催されています。

  

   

……素晴らしいと思いませんか?

このような素敵なイベントに、アリオーゾをお招きいただきました~! 嬉しい。

   

    

今回潜入するのは女性アイドルミリしら女子、ぴっぴです!

好きな芸能人はジャニーズの某気象系グループですが、他のアイドルは本当に分からないというポンコツぶりを発揮しています。

   

「同じ大学生なのに日本一を目指して頑張っている人がいるの?見てみたい!」

という安易な理由からUNIDOLに潜入することにしました!

   

   

   

   

     

開場

   

会場にたどり着くと、入り口までのらせん階段に長蛇の列が出来ていました。

中に入ると、想像以上に人がいて驚きました。開演30分前、既に熱気がすごい!

   

頭上のシャンデリアが素敵です。

お客さんは出場者の方の家族や友人はもちろん、各グループのファンの方が多くいらっしゃいました。

男女比は1:1、世代も10代~50代まで幅広いです。

   

サイリウムやペンライト、各グループのTシャツ、なんとソジャーを着ている方まで……!  

会場後方には立派なカメラを構えた方も。

    

お客さんの本気度をうかがうことができます。なんだかドキドキしてきた……!

   

   

   

   

女性アイドルミリしら女子は楽しめるのか!?

  

結論から言うと、とっっっっっても楽しかったです!!

   

この日パフォーマンスされた曲は一曲も知りませんでしたし、出場グループに知り合いがいたわけでももちろんありませんでした。

正直最初は、「可愛かった~!」くらいの感想で終わるのかなと思っていたくらいです。

   

次回以降、開催されるときは自分でチケットを取っていきたいくらい幸せな空間で、題名にもある通り……

    

私はUNIDOLに恋をしました!!

   

   

   

私がUNIDOLに恋をした理由

1. お客さんが素敵

   

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、会場の床には目張りが貼ってあります。

      

入場順で自分の席が決まる仕組みなのですが、なんと!

   

自分の推しグループが終わると別の方に良い席を譲り合っていました!!

  

最高ですよね!?

他にも、この日は雨が降っていたのですが、傘が邪魔にならないようにまとめて置いたり、退場後床にはゴミがほとんど落ちていなかったり。

ペンライトを胸の高さから上で降っている人もとても少なかったです。

  

当たり前のことかもしれないけれど、一つ一つのマナーを丁寧に守っている姿に感動しました!

   

   

   

2. 衣装が素敵

   

実は衣装は、出場者さんが自分たちで手作りしているもの!

   

スカートの広がりが計算され尽くされた衣装、

夏目坂46/早稲田大学

   

自分たちのコンセプトに完璧に合わせた衣装、

きゅあついんくる/T大学

   

季節に合わせてマフラーをしているグループも!

禁断アドレセンス/東京女子大学

    

その中でも私が一番好きだった衣装がこちら!

和娘。《なごむすめ》/和洋女子大学

   

このフード、一曲目の冒頭でしか被らないんです!

それでもパフォーマンス中、一度も邪魔だと思うことはありませんでした。

フードの中まで拘られている徹底ぶりです!

   

   

   

3. 会場の一体感が素敵

    

UNIDOLでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、もちろんコールなどの声出しができません。

それでも、全力で楽しむお客さんに、

Like/桜美林大学

  

    

完璧に揃ったパフォーマンス!

SPH mellmuse/上智大学

お客さんからも出場者の方々からも高いプロ意識を感じることができました。

   

   

   

4. 別の推しグループを見つけることができる

   

UNIDOLは、観客投票(会場投票・オンライン投票)、審査員審査の合計点で順位が決まります。

会場投票・観客投票は1人2票。同じチームへの投票、1票のみの投票は無投票となります。

   

つまり!

自分の推しグループだけを応援するのではなく、別のチームを応援することもできるのです!!

   

人気度や知名度に左右されず、実力で順位が決まる素敵なシステムだと思いませんか?

   

   

   

5. 本物のアイドルにしか見えない

   

この日の全13チームに共通することなのですが、全員がプロのアイドルのようにキラキラしています。

 

いつでも楽しそうな顔で、

monagirls/S大学

   

    

全力で誰よりも楽しんでいて、

それからふくらむ可愛い頬を、/慶應義塾大学

   

    

端の方にいた私の方にも手を振ってくれたり!

途中、絶対目が合いました。

さよならモラトリアム/慶應義塾大学

  

   

     

   

関東予選1日目 結果発表

    

1位 SPH mellumuse / 上智大学

2位 さよならモラトリアム / 慶應義塾大学

3位 立教アイドル研究会 / 立教大学

4位 Like / 桜美林大学

   

関東予選1日目、結果は以上のように決定しました。

   

   

どのチームもそれぞれのコンセプトをもとに、自分たちの良さを最大限発揮した素晴らしいパフォーマンスでした。

  

結果発表の時、泣き崩れていたチームもありました。

本選に進むことができたどのチームも、「ありがとう」という言葉を何度も口にして、深くお辞儀をしていたのが印象的でした。

Like/桜美林大学

     

     

UNIDOLに恋をして

   

このようにUNIDOLに恋をした私ですが、UNIDOLに恋をして分かったことがあります。

     

       

好きなことに全力で取り組む人はかっこいい!!!

  

      

それから、対面型でのイベントの良さも再確認することができました。

始まる前の独特の緊張感、ライトの熱さ、床から伝わる音の震え……

   

UUNIDOLが以前のような形態で行われる日が待ち遠しいです。

私もいつか、UNIDOLの会場でコールをしたい……!!

   

   

    

      

     

決勝戦・敗者復活戦

    

さて、UNIDOLの次の大会のお知らせです。

   

次は2月28日に、決勝戦と敗者復活戦が行われます!!

会場は中野サンプラザホールです。アクセスがとても良くて行きやすい!

   

今回の関東予選に、予定があって行けなかった方だけでなく、私のようにアイドルに詳しくない方でも絶対に楽しめます!

   

次はどのようなパフォーマンスが披露されるのでしょうか。

UNIDOLに恋をした者として、楽しみにしています!!!

   

   

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  • ぴっぴ

    特技は転ぶことで将来の夢はひよこ人間になること。私の笑い声はラのシャープです。

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投稿者: ぴっぴ

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