「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」に行ってきた

みなさん、こんにちは!そして、はじめまして!新聞学科一年生のさぼちゃんです!!

大学生になって初めての、長い長い夏休みもついに後半へ突入!!みなさんはいかがお過ごしでしょうか。大学生の夏休みといえば、「ほんまの人生の夏休み」。何をやるにも「自由」ですよね。

そこで今回は「さぼちゃんの夏休み大公開企画」ということで、「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」に参加した体験記をお届けします!

 

まずは、「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」について簡単にご紹介します。

このツアーは福島県庁 広報課によって企画された、首都圏の大学生と福島県内の大学生が交流しながら、東日本大震災の記憶や福島原発の放射能風評被害、福島県の魅力について学ぶ2泊3日のツアーです。コースは地域ごとに5種類用意されており、申し込む際に第三希望まで選択することができます。参加料金は5000円と大学生にはお優しい旅費となっています!

 

では、今回私が参加した「いわき相双北エリア」の行程表をチェックしてみましょう!学習と観光がうまく織り交ぜられた、バランスの良い行程となっていますよね。

 

 

では、ここからは

①復興学習、伝承活動

②農林水産

③テクノロジー産業

④グルメ

の四部門に分けて、ツアーをご紹介していきます!

 

 

 

 

①復興学習、伝承活動

(1)福島県環境創造センター交流棟 コミュタン福島

今回のツアーで最初に訪れたのは、福島県三春町にある「コミュタン福島」。ここでは、東日本大震災時の映像や新聞などの資料や、福島原発事故の被害の様子が再現された模型などが展示されています。

また、日本には国立科学博物館とコミュタン福島にしかない2つしかない「全球型ドームシアター」があり、放射線や福島県の環境の現状について、リアルに学習することができます。

     

 

(2)新地町での震災語り部の体験談

2日目に訪れたのは、東日本大震災発生時に津波で大きな被害を受けた相馬市・新地町。今回のツアーでは、震災当時に新地町で旅館の女将として働いていらっしゃった方に体験談を伺いました。大きな地震を今まで経験したことのない私にとって、体験談を伺うことは大変貴重で、改めて自然災害の恐ろしさや防災の大切さを痛感することができました。

また、被災の記憶を伝承するために作られた紙芝居も大迫力の中読んでくださり、より深い復興学習をすることができました。

     

②農林水産

(1)いわきワンダーファーム

みなさん、福島を代表する野菜といえば何だと思いますか?

 

正解はトマトです!

今回訪れた福島県の海沿いの町、いわき市は全国でも日照時間が長く温暖なため、大規模温室でトマトが栽培されています!ツアーでは、試食が可能で、甘さと酸味のバランスが取れたジューシーなトマトをたくさん堪能することができましたよ~♪

    

(2)いわきワイナリー

次に訪れたのは「いわきワイナリー」。この施設では、ハンディキャップを負った方々がブドウを栽培し、そのブドウを醸造し販売しているため、観光や障がい者就労支援の役割を担っています。

施設内では、ブドウ畑や貯蔵庫の見学、ワインの試飲や購入ができます。私は未成年なので、甘くておいしいブドウジュースをいただきました~

     

(3)相馬原釜地方卸売市場

自然の美しい福島が誇る「海産物」!!福島県の海は北からの寒流「親潮」と南からの暖流「黒潮」が混ざりあっているため、全国有数の豊かな漁場が形成されているのです。

     

 

~風評被害について~

しかし、東日本大震災により発生した原発事故により、福島県は放射性物質などに関する風評被害にさらされ、現在でもなお影響を受けています。

実は私自身も今回のツアーに参加する前までは福島県の食の安全に対して不安を抱いていました。ですが、今回ツアーに参加しお話を伺ったところ、なんと震災直後から7年経過した現在に至るまで、「緊急時環境放射線モニタリング検査」が実施されており、安全が確認されてから出荷されているそうなのです!これは海産物だけでなく、米や野菜、果物、牛など、あらゆる農林水産物が対象となっています。

つまり、現在流通している「福島県産」は「すべて安全性が確保されている」ということなのです!!

           

③テクノロジー産業

(1)菊池製作所南相馬工場

福島の誇るものは自然だけではありません!なんと、テクノロジー分野でも大きく躍進しているのです。

原発事故の影響により、長らく居住制限が続いていた南相馬市小高区に位置する菊池製作所では、重量物を持ち上げる際の負担を軽くする「マッスルスーツ」や災害時に上空から状況を把握するための「ドローン」制作などを中心に、福島の未来を支えるための技術開発に取り組んでいます。

今回のツアーでは、実際にマッスルスーツを着用した体験コーナーやドローンの展示があり、テクノロジー技術の最先端に触れることができました。

     

(2)福島ロボットテストフィールド

南相馬市原町区に位置する「福島ロボットテストフィールド」。実はこの地域は震災時に津波による多大な被害を受けたため、沿岸部は居住禁止地域となっています。そのため、「世界初のドローン長距離試験施設」として生まれ変わり、経済産業省と福島県による国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」に根差したドローン、ロボット製作が実施されています。

      

④グルメ

みなさんにとって、旅に欠かせないものとは何ですか?

そう!グルメですよね!!ここまでご紹介してきたように、自然豊かな福島はまさに食の宝庫♪

ここでは、食いしん坊な私がおすすめする、「ツアーごはん」を発表します!!

 

それは・・相馬市にある「御食事処 たこ八」です!

こちらでは、名物「ホッキ飯」と「海苔の天ぷら」をいただきました。こちらのお料理は「復興チャレンジグルメ」として提供されています。

ぷりぷりのホッキ貝がアツアツの白米の上にトッピングされたホッキ飯と、ぱりぱりの触感と海苔の香ばしいにおいが見事にコラボレーションした海苔の天ぷらの相性は抜群で、食が進みました!新鮮な海産物を堪能し、またツアーを共にする仲間たちとの友情も深めることができたので、思い出に残る最高のグルメとなりました!

   

 

 

以上、「さぼちゃんの夏休み大公開企画」でした!大学生になって初めての旅行で、しかも一人でツアーに参加したので、とっても不安だったのですが、福島の豊かな自然や新鮮な食材、温泉、温かな心を持っていらっしゃる福島県民の方々との交流を深めていくうちに、福島県が大好きになりましたし、「ほんまにええお国やなぁ~」と実感することができました。また、ツアー内で交流した他大生とも友達になることができたので、交流の輪が広がりました~

震災の傷跡、風評被害が残る福島県。されど、着実に復興している福島県。みなさん、ぜひ福島の「いま」を見つめてみてください。きっと、想像を超えた「魅力」を発見できるはずです♪

最後までご精読いただき、ありがとうございました。

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  • 投稿者: さぼちゃん

    さぼちゃん
    新聞学科1年の関西弁コビト系女子。 特徴は自毛の茶髪。 サボテン・納豆愛好家。
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