アイスホッケー部が目論む上南戦の野望 満員の観客席を夢見て!

 

そう、スーパーアリオーゾウィークス中なんですね。

 

今年もアリオーゾは上智新聞と協力して上南戦特別冊子を作りました。例によって途中いろいろあったものの、終わってからいろいろな方に労いの言葉を掛けていただき、月並みな言葉ですが本当に作ってよかったなあとしみじみ感じております。

54ページの力作、現在は6号館のラックや学生センターに設置されている他、試合当日の会場でも取り置き分をご用意する予定です。ぜひ読んでみてください!

 

まあそんなこんなで今年の上南戦については「あとは当日の試合を見に行くだけだなぁ」なんて思っていたところ、とある出場部活がアリオーゾウェブ史上3例目となる逆取材オファーをかけてきてくれたんです。

 

アイスホッケー部さん、気合い入ってます!

 

練習開始前、部員全員で円を囲む姿

 

本番1週間前、23:00から始まる過酷な練習ながら、冷気に覆い尽くされたリンクの上で繰り広げられる熱い練習。たった1度見るだけでも、彼らの上南戦にかける意気込みがひしひしと伝わってくるというものです。

 

 

関係者以外誰もいないリンクには、迫力のある音と声が響き渡っていました

 

でもいったいなぜ、アリオーゾなんかに逆オファーしてまでアイスホッケー部は上南戦に力を入れているのでしょう?

 

今年の上南戦冊子のテーマは「リベンジ」でした。もちろん昨年上智大学が総合成績で敗れたことにかかっている言葉ですが、アイスホッケー部に限っては現在上南戦6連勝中。

『勝って兜の緒を締めよ』とは有名な言葉でも、傍から見るとちょっと緒を締めすぎな感じもします。

 

 

「上南戦を盛り上げたい、その気持ちに尽きるんです」

と話してくれたのは神学部3年の松本ゆう雅くん。アイスホッケー部の上南戦担当として、現在精力的な広報活動に取り組んでいます。

 

松本くんたち3年生にとっては、今年の上南戦がホームで戦う最後のチャンス。上級生として、地元でやれることを全てやって、部全体でこの上南戦を盛り上げるために頑張っている最中だそうです。

 

アイスホッケー部がそこまでしてがんばる理由

そんなアイスホッケー部には、日々の活動の原動力となっている1つの大きな目標があります。

それは…

「秋大会の決勝、満員のお客さんの前で、絶対に優勝する。」

 

 

今年のアイスホッケー部は、春の松沢杯、春大会、上南戦、秋大会の全てで優勝を果たすという「グランドスラム」を目標にシーズンを始動しました。現在は関東リーグ2部に所属する彼らにとって、1部昇格のかかる秋大会での優勝は至上命題。それだけではなく、出るからには全部勝ってやろうという強い気持ちで挑んだ春からの戦いでした。

 

しかしその第一関門となった松沢杯、待っていたのは準決勝で敗れて3位という結果。悔しかった、目標も下方修正せざるを得なかった。

この辛い思いがチームを奮起させたのです。

 

迎えた春大会、松沢杯の悔しさを胸に臨んだ中で、見事優勝。

本命として挑み、本命として掴んだこの栄冠が、アイスホッケー部に自信と安堵感を与えました。

 

そして次の目標は上南戦。最後に控える最大の目標、秋大会に向け、ここで躓くわけにはいきません。

それと同時に、上南戦はアイスホッケー部を多くの人に知ってもらう大きなチャンス。ただ勝つだけではなく、その喜びをどれだけ多くの人と共有できるかという課題意識を持って、現在彼らは上南戦のPR活動に精を出しています。

 

「現状はただアイスホッケーをしているだけ」と松本くんは続けます。「もし満員のお客さんが見に来てくれるとなればこのきつい深夜練に打ち込むモチベーションにもなるし、上南戦で部のことをもっと知ってもらえたら」と語る彼は、部全体を代表して「秋大会の決勝で満員の観客の前で優勝したいので、そのために上南戦でどこまでお客さんを呼び込めるか。競技としても上智の一部活としてもアイスホッケーは認知度が低いので、他の団体とも協力してPRを頑張りたい」と上南戦にかける思いを話してくれました。

 

ここも見てくれ! 試合以外のプロモーション

 

アイスホッケー部が独自に展開するPR作戦をご紹介しましょう。

まずはチケット。これを自作したんだから圧巻の一言。

 

この画像を当日見せていただければ入場できます!

チケットの現物を持っていなくても、この画像を入り口で提示していただければ入場が可能です。会場に着いたらまずアリオーゾウェブのこの記事を開きましょう!

 

 

そして当日は観客席の入口でアイスホッケー部作のパンフレットが配布される予定。

アイスホッケーを見る上でどんなものがあればより楽しく見てもらえるか考えた結果、よく試合後に聞かれる「あの時はなんでプレイ止まったの?」「なんであの選手は退場したの?」という疑問を解決するためのルール説明を記載。

その他、定番の背番号と顔写真ももちろん載っており、自己満足のPRにならないよう気を付けたそう。

 

またスタンドでは両大学の応援団とチアによる応援合戦も開催され、まさにリンクの中と外に見どころが満載。あらゆる面から観客の皆さんを満足させるつもりです。

 

 

 

「体育会全体でもっと上南戦を盛り上げていってほしいです。『なんでアイホだけ頑張ってるの?』とは思われたくないし、体育会は横の繋がりが少ないので、他の団体ともコラボしていきたい。このアリオーゾの取材も他の部に広がっていけば面白いし、webを通じてフォロワーが繋がっていけばゆくゆくはみんなのためになると思うんです。その先陣をアイスホッケー部が切ることによって、体育会全体のためになればいいと思います。」

松本くんはそう力強く語ってくれました。盛り上げるための取り組み方はそれぞれでも、皆で力を合わせることによって、何か新しい化学反応が生まれるはず。アイスホッケー部は勝利のその先を見据えています。

 

最後に上南戦への意気込みを聞くと、「まずは勝つこと!それも全員で勝つこと。春大会の時は出れなかった選手もいたので、今回は全員出て勝てるように」とのこと。アイスホッケー部の7連勝にどうぞご期待ください!

 

今回取材に協力してくれた3年の佐々木響平くん(左)、同じく3年の松本ゆう雅くん(右)

 

 

会場情報

 

ダイドードリンコアイスアリーナ

アクセス:西武新宿線東伏見駅から徒歩2分

 

 

(会場内はとても寒いので、こんな季節ではありますが必ず厚手の防寒具をお持ちください)

 

上南戦冊子のアイスホッケー部ページです。こちらも観戦の際にぜひ!

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投稿者: Kei Akiyoshi

上智大学の家長昭博
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