みなさんはじめまして!新人ライターのけいごぺです!
突然ですが、上智大学を志望する受験生諸君、まさかこの記事を大事な12月に見てはいないだろうな?(落差)
え?すいません見てますって?
よかろう。そんな君たちがこれから待ち受けるであろう「上京受験」について田舎から上京した僕が今回はアドバイスをしてしんぜよう。
ちなみに僕が初めてアリオーゾと出会ったのは確か去年のこの時期である。
◆その1.身軽で行こう
きっと皆さんはスーツケースに洋服やら参考書やらたんまり物を詰め込んで上京するのではないのでしょうか?
それ、きっと邪魔になります。(経験者)
減らせるポイントを探しましょう。
洋服はもちろん必要です。忘れたら受験どころか社会的に失敗することになります。
となると、減らせるものはそう、参考書です。
参考書は重いし非常にかさばります。でも、実際その持っていく参考書すべては絶対に使いません。
そもそも、前日に参考書で勉強したところでそれが当日に実を結ぶのかというと疑問が残ります。
では何のために持っていくのかというと、それは自分に対する保険でしかないのです。
「俺はこんなに勉強したんだ」と当日に裏付けるために持っていけるものが参考書です。
それなら、持っていく参考書はボロボロになった単語帳だったり歴史の資料集だけで事足りるのです。
本当に必要なものだけを見極めて、受験に臨みましょう!
◆その2.大学偵察は前日にしよう
東京の受験では電車が不可欠になります。
「JRしかないような町から東京さ来たら小田急やらメトロやら困っちまうべや。」
と、ならないように東京の交通網には十分慣れておきましょう。
そして、もし新宿などの大きい駅を中心にして利用するなら、自分が使う経路だけでも覚えておきましょう。
西口と東口を間違えるだけでとんでもなくめんどくさいことになるので、用心が必要です。
ちなみに、西とついている西武新宿駅は新宿東口からでないとかなり遠回りになる。
とはいえ、大正義山手線と中央線に乗ってしまえば大体の大学には着きます。
山手線の内回り外回りにだけ気を付けて(1敗)、前日のうちに大学へ赴き把握しておきましょう!
それにしても、なんていい天気なんだ!
◆その3.東京は満喫しない
東京にはたくさん魅力的な場所があります。単なるカフェであってもかなりおしゃれです。
また、ウインドウショッピングも正直したい放題です。
でも、その欲はちょっと我慢しましょう。ちょっとした気のゆるみが及ぼす影響は計り知れません。
また、もし当日にうまくいかなかったときに
「ああ、あの時のウインドウショッピングのせいで…」
と、自分に言い訳を作ることができてしまいます。
自分に言い訳を作っていいことは何一つありません。次に控えている受験にまで波及してきます。
あなたが合格できれば、東京なんて飽きるほど満喫できます。
その時のためにも、目先の楽しみをちょっと我慢して受験に臨みましょう!
◆その4.お薬を忘れないようにしよう
なんて当たり前のことなんだ!と思うかもしれませんが、とても大事なポイントです。
「わたし、緊張するとおなかが痛くなっちゃうんです…」(萌え声)
という、かわいいかよわい女の子はもちろん持っていくと思いますが、
「俺は心臓に毛が生えているから、そんなもん必要ないね」(イケボ)
というそんなアナタ、当日一番おなかが痛くなる人です。
腹痛で人生を壊すなんて、これほど悲しいことはありません。
黙ってス〇ッパやらビオフェ〇ミンやらを持って行って万全の態勢で備えましょう!
◆その5.とにかく早く布団に入ろう
早速ですが断言します。皆さんは絶対に寝れません。
寝ようと思っても目がバチバチに開いてしまって全然閉じないのです。
そこで “寝られないからYouTube見ちゃお” なんてことをしたらもう終わりです。
きっと徹夜になるか遅刻しかけるかのどちらかになります。
お風呂に入って、髪を乾かして、歯を磨いたらもう速やかにベッドに直行してください。
人間は眠るときに体温が1℃近く下がるらしいので、お風呂から出てポカポカしているときに布団にくるまるのが睡眠の一番の近道なのです。
そして目を閉じるのです。
3秒かけて鼻から息を吸い、7秒かけて鼻から息を吐く。
これをしているだけでかなり眠たくなってきます。
あー、僕も眠くなってきたn…zzz……
◆最後に
20%
この数字は大抵の私立大学の合格率です。
つまり、受験当日に自分の周りにいる八方の受験生はほぼ落ちるという非情な世界が大学受験です。
なので、皆さんは
「自分がこの中で一番頭がいいんだ!!!」
と自分を洗脳させて受験することが一番大事なことです。
「田舎からわざわざ出てきて受験してんだがら、受かるに決まってっぺよ」(わが祖国の訛り)
この精神です。もうひたすらに自分に自信をもって挑みましょう。
そうして田舎に帰ったら、きっと澄んだおいしい空気とお母さんの美味いメシが待っているはずです!
あと二か月くらいですが、皆さん気を切らさずに頑張ってください!
そして来年一緒に上智のあの小さい正門をくぐりましょう!
そいじゃあ俺は待ってるぜ! アデュー!!!
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