はじめまして。きなこもちと申します。今回は18期の私が初めての記事を執筆させていただきます!
今回はUNIDOL取材。過去にもアリオーゾでは2016冬大会、2020年冬大会、2021年冬大会、2022年夏大会と何度も取材させていただいているところですが、今回は夏大会の関東予選2日目を取材しました。
UNIDOLの概要を簡単におさらいすると、「大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦」です。つまり今回の関東予選を突破することで、決勝への切符を手にする非常に重要な大会というわけです。
と、ここまで偉そうに概要解説をしましたが、私はアイドルのこともアイドルの曲も全く知らん!ここまでの人生でアイドルにまつわる物事に触れたことが全然ない!推しの子は見ましたが。
そんな私が「へーなんか取材やんの?行ってみよーかな」くらいの羽毛1本くらい軽い気持ちでいざ参加してみたら驚きの連続でした!
それでは当日の様子を時系列順にどうぞ。
会場は新宿ReNY。ステージがあり、観客席は半円状になっています。開場直後はまだ客はまばら。
審査方法はこんな感じ。3人の審査員と現地の観客、オンライン観客の合計点で競われます。このうち決勝にそのまま進出できるのは各日上位2チームで、3位チームは最終日の映像審査で選ばれると決勝進出になります。
出場チームをご紹介!
トップバッターはこちらのお二人。最初は落ち着いていてしっとりしたイメージだったのに、次の曲では一気にかわいらしく変身!曲によって演出を変えるこだわりも魅力のひとつ。
和娘。《なごむすめ》の方々はかっこよく激しい曲とダンスを披露。ぎらぎらの衣装がよく揺れるので視覚的に楽しい!ライティングも相まって反射しまくり。
ライブの魅力といえば体の芯に響く大音量と暗闇ですが、パフォーマーを引き立てる衣装も自作。暗闇でとても目立つ蓄光のリボンというアイデアがすごい!薄いひらひらのスカートが映える動きで柔らかな雰囲気でした。
我らが上智、SPHのダンスは寸分の狂いもなくぴったりで驚き!指先足先すべてそろっていて、ほんの少し見るだけで膨大な時間の練習を重ねたことが印象に残る発表でした。
名前の通りアイドル感マックスの夏目坂46。ピンクと水色のふわふわ衣装がかっわいい!無知な私でもわかるひらひら感が動くたびに伝わってきます。一見重そうな衣装をものともしない軽々とした動きでした。
早稲田は2グループが出演。同じ学校でも雰囲気は全く違って、こちらはより激しい動きが多めのパフォーマンスでした。蒸し暑い6月の天気に合う涼しげなホワイトの衣装もステキ。
かわいさとフレッシュさを押し出したこちらのグループは、2人組であることを行かしたペアポーズや振りが特徴的。衣装チェンジした後半では暗闇に映えるライトがいいアイデア!
テンポが速く激しい音楽なのに軽い動きで踊りこなしていたみなさん。コンマ1秒経つともう別のポーズをキメているのを見れば、ダンスのキレってこういうことか……と感じる踊りでした。
情熱的な真っ赤の衣装を纏ってパフォーマンスをしたこちらのグループ。ダンスの揃いももちろんですが、観客との一体感も魅力。グループによっては今回の赤色のように、ペンライトの色を指定することもあります。
結果はいかに!?
我らが上智、SPH mellmuseの結果はなんと3位!!!いやすごいよね、めちゃくちゃすごい!
しかし毎年1位2位を獲得して決勝ストレート進出を決めているそうで、今回の結果はあまり満足いくものではなかったとのこと。
これまで大会と名の着くものに出場したことも、入賞したこともない私にしてみれば、3位なんてものすごい順位!素人目には完璧にしか見えませんでした!本当にきれいだしかっこよかったし……
ちなみに冒頭で述べた映像審査の結果により、無事に決勝進出を果たしたそうです。おめでとうございます!
1、2フィニッシュを決めたのは早稲田大学の「夏目坂46」「君はトキシック」のみなさん。
早稲田も強い!!細かいタイミングや指先の揃い方などで差がついたようですが、初心者にはまったくもって違いがわからず。
私が審査員だったら全員に1位あげちゃう!と思いましたが、ド素人に審査なんかさせねーよ!ってなりますよね普通なら。
そう!UNIDOLは普通のイベントではないのです!取材陣にはありませんが、観客には投票権があります!この目で見て感情の赴くままに、自分の好きなグループに投票できるのです!
これを読んだ皆さんはもう今すぐ次の大会日程を調べてチケット買って!行ってください!
まとめ
実際に初めて対面でアイドルを見たため、これはすごい!!あれもすごい!!とつたない感想しか出てこなかったものの、めちゃくちゃ楽しめたのは事実。また行きたい!次は投票したいなぁ。観客として行こうかな。
というわけで初めての取材、初めてのUNIDOL、大満足でした!!
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