みなさん、サッカーは好きですか?!((圧
一年の延期を経て開催された東京オリンピックでしたが、あっという間に終わってしまいましたね。
野球やソフトボール、水泳、卓球など、心熱くなる名場面がたくさんありました。
そんな中、メダル獲得には至らなかったものの、大きな注目を集めた競技がありました。
それが……
サッカー!!!
日本代表が準決勝まで進出したことは大きな話題を呼びました。
特に、久保選手や堂安選手など海外で活躍する若手選手に加え、吉田選手などのベテラン勢が加わり、メダル候補として大会前から注目されていましたね。
普段あまりサッカーを見ないけど、五輪やW杯のときだけは見るという人もたくさんいるのではないでしょうか。
でも、
実はサッカーのルールを知ったかぶりしながら応援している……。
フォワードとかディフェンスとかは聞いたことあるけど、それ以外の人たちが何をしているのかよくわからない……。
フィーリングで走り回ってボールを蹴ってるだけじゃないの……?
という方も多いはず。
違うんです。選手たちはみんな、明確な目的を持ってその場所に配置されてるんです!!!((さらなる圧
選手一人一人の役割を知ることで、サッカーをより熱く楽しく観戦してもらうことができるはず!
そこで今回は、サッカーのフォーメーションについてもっと知ってもらうために、上智の学科でフォーメーションを組んでみました。
あくまで全て個人的なイメージをもとに作っているので、実際とは異なる可能性が非常に高いですが悪しからず(笑)
今回使用するシステムは、サッカーでは一般的な4-2-3-1というフォーメーション。
日本代表の選手やポジションについても紹介しているので、サッカーをあまり知らない人がより深く知るきっかけになれば……サッカー好きの私が歓喜します!
それでは、スターティングメンバーの紹介です。
チーム:上智大学
[GK]ゴールキーパー
こちらは日本代表、おなじみの川島永嗣選手。
守護神としての安心感だけでなく、後方から指示を飛ばす様子も魅力的です。
そんなゴールキーパーは……。
理工学部(三学科)
キーパーはチームの守備にとって最後の砦。相手のシュートを止めるだけでなく、後方から味方に指示を飛ばすことも多く、信頼感や安心感のある選手が多いポジションです。
上智大学不動のキーパーは何と言っても我が校随一の男子率を誇る理工学部。その男臭さからはキーパーにふさわしい男気を感じます。(良い意味で)
キーパーは基本、ベンチを含め3人がメンバー登録されますが、理工学部は学科が3つあるのでちょうどいい。いや、ちょうどいいから選んだわけじゃないんですよ、嘘ですちょうどいいから選びました。
五輪では、谷晃生選手が日本代表の守護神を務めていましたね。
安定感、安心感があって素晴らしかったです。
[DF]ディフェンダー
・センターバック
今回の五輪でこのポジションに選ばれたのは、オーバーエイジ枠としてチームをけん引していた吉田麻也選手。
キャプテンとして審判に異議を唱える姿も印象的でした。
センターバックは相手の攻撃を跳ね返すというイメージが多いですが、実は高度な危機察知能力が求められるポジション。
そんなセンターバックは、学んでいる内容が守備的?!なこの2学科を抜擢しました。
法律学科と新聞学科
「法律」と「新聞」という名前からしてなんだか守りに入った香りが漂ってきます。
新聞学科は身近な物事に対してアンテナが敏感。問題意識が強いので、危機察知能力も優れていること間違いなし。
法律学科といえばやはり争議。争議でしょう。そうですよね。ということから、審判に詰め寄って抗議するのも得意そう(単純)。
・サイドバック
サイドバックと言えば長友佑都選手!
彼の特徴は豊富な運動量と、ダイナミックなサイドからの駆け上がり。
サイドバックというポジションには派手さこそありませんが、チームにとってとっても重要な存在です。
英文学科と経済学科は課題が多い、という噂を聞いたことがあります。
日々課題をタフにこなす彼らなら、きっと運動量豊富なこと間違いなし。
また、英文と経済の「地味ではあるが社会に役立つ」という所がサイドバックの特徴に合っている気がします。良い意味ですよ!
五輪では酒井宏樹選手がサイドバックとして目立っていました。
実は先ほどの長友選手と酒井選手は昨シーズンまでフランスのマルセイユというチームで一緒にプレーしていたんですよ。
日本代表ではおなじみの2人ですね。
ちなみに筆者は中高時代、このサイドバックとしてプレーしていましたが、本当にタフなポジションです。
サイドを駆け上がり、積極的に攻撃参加!といきたいところですが、前線に上がって戻ってこないと裏を取られて自分が空けたスペースを相手に使われてしまうという、理不尽なポジションでもあります。
サークルもバイトもやって、それでも多量の課題をこなす。そういうタフで器用な人が向いてるポジションかもしれません・・・
[MF]ミッドフィールダー
・ボランチ
こちらはFCバルセロナからヴィッセル神戸にやってきたことで話題になったイニエスタ選手!
イニエスタと言えば、どこに目がついてるのかと思うような意外性のあるパスを出す選手です。しかも、そのパスの正確性は実に繊細。
そんなこのポジションは、チームのバランスを整える役割も担っています。
チーム全体のバランスを整えるという意味で1人目は……。
総合グローバル学科
総グロには「派手過ぎず、かと言って地味過ぎない」バランスのとれている人が多いので、中盤でバランスを取ってくれそう。程よく明るくて、程よく真面目。程よく海外志向だけれど、実は程よく常識人。いい意味で、上智生のイメージ通りって人が多いですよね(偏見)。
また、ボランチは機転が利き、運動量が多いという特徴もあるポジション。
そこで2人目は……。
心理学科!
時間割が理系並みにギチギチな心理学科。90分間さいごまで走りきる力がありそう。
そして、優秀で繊細な人が多いというイメージもある心理学科。君たちならきっと、針の穴を通すような繊細なパスも通せるはず!
・サイドハーフ
スピードとドリブルテクニックが求められるこのポジションには……?
ポルトガル語学科と経営学科!
ポルトガルと聞くだけでサッカーがうまそうですね。
また済営には学校に来ない幻の陽キャが存在するという噂を聞きます。「陽キャ」って概念が分からなくなってきました……まあ何はともあれ。
サイドハーフは独創性がある一方、自由奔放なあまり練習を無断でサボるような選手も多いです(某ブラジル人選手とか)。
そういうところも経営学科らしいのではないでしょうか……。
今回の日本代表では堂安律選手が目立っていました。
この写真の金髪姿は、どこか経営学科の陽キャ感がありますね。
そんな堂安選手ですが、五輪の1次リーグ・メキシコ戦では、PKでのゴールが凄かったんです。
その際になんとゴールのど真ん中にシュートを決めたのですが、実はこれ非常に度胸のあるプレー!キーパーがどちらかに飛ぶことを信じて真ん中に蹴る。男気を感じる一面でした。
・トップ下
みなさんご存知本田圭佑選手のような、いわゆるスター的ポジション。
目立つだけでなく、チームの司令塔として攻撃を牽引することが求められます。
上智大学でそんなポジションを背負う学科は……。
国際教養学科!
多言語を操れるため、言語がバラバラのチームでも1つにまとめ上げるキャプテンシーを発揮できるはず。日本随一のグローバル性を誇る我らがソフィア。そんなチームで仲間と意思の疎通を図るには、必須の能力です。
今回のオリンピック日本代表では、久保建英選手が選ばれています。
試合後のインタビューで、大ベテランの吉田選手にタメ語でツッコミを入れていたのが印象的でした。その堂々とした姿勢も久保選手の魅力の1つですね。
国際教養学部にはその大胆さから、ビッグマウス感もどこか匂いますよね!ピッチ外でもアグレッシブな姿勢に期待しています。
[FW]フォワード
・トップ
誰もが知るこの男、クリスティアーノ・ロナウド選手。
チームの絶対的な選手で、必要不可欠な存在です。
上智の絶対的エースと言えば、やはり……。
英語学科!
これは文句なしで、華の外英でしょう!異論は認めます。
本学きっての看板学部というだけあって、一番前に持ってくることに迷いはありませんでした。
そんなチームのエース的ポジションですが、チャンスの少ない試合では孤立してしまう存在でもあるのです。
しかし心配ご無用。自立した才色兼備の外英女子なら1人で状況を打開できる力もありそうなので、男を落とす勢いでガンガン攻めていってほしいです。
こちらは五輪代表で今注目のワントップ、上田綺世選手です。
上田選手は法政大学在学中にプロクラブである鹿島アントラーズから内定をもらうほどの「超」有望選手。
ゴールチャンスを嗅ぎつける能力が並外れています。
【番外編】
監督:
こちらは日本代表の森保一監督。
森保監督は温厚そうですが、世界には鬼監督と呼ばれる監督が多く存在します。
監督というポジションは、サッカーに対する知識はもちろんですが、チームを統率する能力も求められます。
上智大学で「鬼」と言われる学科といえば一つしかありません、そう……。
イスパニア語学科!
「鬼のイスパ」という異名をもつイスパニア語学科。ハードな学業をこなすそのストイックさなら、鬼監督としてチームを統率できそうです。
スペイン語を専攻しているということもあり、サッカー教養も深いはず。戦術的な知識も豊富そうです。別に理由を考えるのがめんどくさくなったわけじゃありません、語る必要もないってだけです。ちょっと手が疲れてきたのは確かですが……!
メディカルスタッフ:
メディカルスタッフは、選手の応急措置や健康状態を支える、重要なチームの一員。否応なしにこれはもう……。
看護学科!
看護学科はほとんどの学生生活を目白聖母キャンパスという離島で過ごすので、他学科との連携が少し心配ですが……?このポジションは看護学科一択ですね。
実は看護学科には知り合いが一人もいなくて、これ以上何も言えることがありません。読者の方で看護学科の方がいましたら、遠慮なく意見をぶつけてください。
オーナー
楽天は強豪FCバルセロナとスポンサー契約を結んでいるのをご存じですか?
サッカーチームにとってスポンサーやオーナー企業は重要な存在。
上智というチームに絶対的権力を持つのはこの方(神?)しかいない。
神学部!
キャンパス内で神学部の人に出会う機会はあまり多くないですが、上智が上智たる所以がまさに詰まった学部。
ちなみに同じキリスト教の大学では、立教大学の文学部にキリスト教学科というものがありますが、独立した学部が存在する大学は珍しいですね。
我らが上智大学を象徴する存在であり、誰も逆らえない。それが神学部です。
本学の皆さんも、これに異議はないですよね?(カトリック校の圧)
さて、僕の独断と偏見によって組んだ最強チームはいかがでしたか?
このメンバーなら、カタールワールドカップでベスト8以上は目指せそうですね。
それぞれに対するド偏見イメージをもとに組んだので、異論は認めます。
「いや、このポジションはうちの学科だろ!」と思う方、ぜひぜひTwitterやInstagramからご意見をお寄せください。
あまりサッカーに馴染みがなかったみなさんも、自分の学科にぴったり合った選手を探すつもりで、サッカーの試合を観戦してみてくださいね!
それでは、ご機嫌よう!
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