こんにちは。梅雨は体も心もジメジメする季節ですが、レポートの季節でもありますね。
筆者は一発勝負のテストよりもレポートを好み、学期末になるとたくさんのレポートをため込む習性がありますが、皆さんはどうですか?
中間レポートなんとか終わらせた…
ふぅ(*´ω`*)
って燃え尽きてませんか?
もうすぐ期末レポートの時期が到来しますよ!!!!
そこで迷える子羊さんを救うために、筆者が上智生にレポートの乗り切り方を聞いてきました。答えてくれた方ありがとうございました。これでアリオ流(上智流?)水増しレポートの作り方を皆様に伝授できます。
さっそく行きます!と言いたいところですが…
まずは上智生がレポートに関して困っているのかどうか見ていきましょう。
その結果次第ではこの記事の存在意義が危ういですからね。
あ。よかったです。困ってましたね。
では次にどういうことに困っているのでしょうか。
そうそう。困ることって
- 書く内容が足りない
- 字数が足りない
- 書式がわからない
- 引用の仕方がわからない などなど、、すごくわかります。
特に1年生はレポートというものに初めて出会い、なぜ大学生がヒィヒィ言いながら徹夜をしているのかわかる絶好のチャンスじゃないでしょうか。本当は計画的に文献を調べて読み込んでまとめて最高のレポートが書ければ文句など無いのだっ!
でも
「そんな暇ないのよ。だって大学生だもの。」
byるり(筆者の友だち)
ではお教えしましょう。
①同じことを言葉変えて書く
みなさんもやりますよね?レポートって「考える」っていう言葉を変えるだけでもまともなこと書いてるみたいな文になるんですよ。
私が「考える」の代用品を並べておくのでぜひ使ってください。
- ~と考察する(定番)
- ~だと考えられる(できるつけとけば汎用性高い)
- 推察できる(何かの事象に対して)
- 推測できる(何かの事象に対して)
- ~だろう(推測していると見せかけて濁す)
- ~ではないだろうか
- ~と言うことができる etc…
②横文字をめっちゃ使う
都知事が使っていたなら許されますよね?
利点ならアドバンテージ、事実ならファクト、要素ならファクター、経験ならエクスペリエンスなどなど。
ちょっとだけかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」なので。ちょっとスマートにレポートを水増ししましょう。
③本からの引用を増やすか、長い文章を引用する。
そうそう、引用ってマジで字数が稼げます。でもやりすぎると剽窃でひっかかって一発アウトなのでご用心。
いい子なので上智の剽窃に関するPDF貼っておきますよ。
こちらからどうぞ。
引用の仕方はちょっとコツを掴めば簡単です。
短い引用(2行以内)はカッコ→「」でくくります。
長い引用(3行以上)はカッコでくくらず、引用文の前後に1行空けて、左側を2〜3文字分字下げをします。
ね?前後に一行入れるのがこんなにも字数稼ぎしてくれるんです。だから使えそうなところはとことん搾り取りましょう。
そして注釈か最後に文献リストつけましょう。文献の書き方は英語か日本語かでだいぶ変わりますので、自分で調べてみてください(面倒くさいわけじゃないぞ!)。
④正式名称を貫く
正式名称って長いんですよ。例えば SCM→サプライチェーンマネジメント、WTO→世界貿易機関とかね。省略なんてしたらもったいない。私たちは日本語話者ですもん。日本語で書きますよ?困ったときは伸ばしましょう。
⑤無駄に項目分けして見出しの文字数を増やす
レポートって長いじゃないですか。だから「教授が読みやすくなるように分けてあげたんです!」っていう優しさで見出しをつけるんです。どう?読みやすくなったでしょう?ね?って上から目線で自信をもって書いちゃいましょう。
おっと。
ここで先ほどのアンケートで「ありませんねぇ、、、、」と答えていたプロが現れました。
ぜひコツを聞いてみましょう。
ずばり、コツを教えてください
プロです。プロが教えましょう。 自分のかつてのレポートをパクることが大切です。誰にでも、渾身の最高傑作レポートがあるでしょう。全てそれに紐つけましょう。 例えばイスラムについて書く課題があったとします。そして、かつて「女性の権利」に関するレポートを書いたことがあれば、話は簡単。「イスラムの女性の権利」というレポートを書くのです。イスラムの女性の権利についてしばらく述べたあと、「それでは日本ではどうなっているのでしょうか?」みたいな感じで紐つければ、ほら。そこにコピペしたら立派な章がうまれるでしょう?そんなかんじ。
プロ、ありがとうございます!
プロ曰く、自分の最高傑作のレポートを取り込むのも手だとのことです。
でも強調しておきたいのがそのままコピペすると、たとえ自分の文でも剽窃になっちゃうよってことです。だから要領よく内容だけ使おうということですね。なるほど。
まとめ
レポートの書き方って意外とこんな感じです。でも、ちゃんと用量・用法は守ってくださいね♡ 筆者は責任を持ちませんよ!
皆さんのレポートが無事に評価され、Aとか取れたら筆者は嬉しいです。
そして…皆さん気づきましたか?この記事の約25%は引用してきたものなのです!( *´艸`)
皆さんもこんな感じで水増しレポート、作ってみてはいかがでしょうか??
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