※記事内に【お得な情報】があります!
懐かしいな、バレンタインデー……
みなさん、突然ですがバレンタインデーの起源ってご存知ですか。
2月14日は、兵士の自由結婚を赦したが為に処刑されたバレンティヌス司教の命日だそうです。いつからか司教の命日は、恋人同士が愛を誓う日になっていました。殺された司教もさぞ驚いていることでしょうね。
この日になると私がふともの悲しくなるのは、そんな司教のことを思うからでしょうか……。
ところで、バレンタインデーにチョコレートを男性にあげる、というのは日本独自の文化だそうです。他の国では、性別に関係なく、アクセサリーや花束をプレゼントするんですって。また一つ賢くなりました。
そこで、人とはひと回りふた回り違ったプレゼントを……なんて考えているそこのソフィアンくんにソフィアンちゃん!
お洒落で個性的な「時計」なんていかがでしょうか。今回は、以前も取材させていただいた おすすめブランド“Knot”の時計をご紹介します!
https://ariosoweb.com/レポート/20171128/knot1/
Knotの時計
2015年10月にテレビ番組「ガイアの夜明け」で特集されて以降、注目を浴び続けているKnot。
そのポイントを3つにまとめてみました!
1.こだわりのメイドインジャパン
時計もベルトも高品質の日本製。
職人技の光る京都・昇苑くみひもの組紐や栃木レザーをベルトにするなど、日本の伝統工芸へのこだわりも強いです。
2.時計とベルト 8,000通り以上のカスタマイズが可能
服をコーディネートする様に、時計とベルトを組み合わせることができます!
8,000通り以上のカスタマイズからオリジナリティーのある組み合わせを選んでみてはいかがでしょうか。
3.大学生にも安心のプライスバリュー
こだわりとクオリティーを保ちながら、Knotの時計はなんと一万円代から購入できます……!
流通のコストを省いたKnotだからこそ出来ることです!
実際に時計を手にとって、私が心を惹かれたのは、シンプルなデザインと日本製への強いこだわりです。「今日の服に、今日の時計。」をモットーに作られたKnotの時計は、シンプルでありながら存在感を示し、また服によく馴染みます。
オリジナリティーを求める大学生にとって、リーズナブルかつ選び抜かれたこだわりの時計は、絶好のファッションアイテムになること間違いなし!
バレンタインデーが近付く中、時計の選び方について、Knotの酒井さんにお話を伺いました。
「プレゼント」としての時計
——なぜ、「プレゼントに時計」なのでしょうか。
酒井さん:腕時計は洋服や指輪のようにサイズを気にすること無く選べるところがプレゼントとして適している点のひとつだと思っています。
また、ファッションアイテムでありながら「時計」という機能的な実用性を兼ね備えているところも、プレゼントとして選びやすいポイントだと思います。
この時期は「ペアウォッチ」の需要が非常に高くなります。腕時計をお揃いでプレゼントし合うという文化が、もはや定番となりつつあると言っても過言ではないでしょう。
——「プレゼント」として、どのように時計を選べばよいでしょうか。
酒井さん:まずは、男性に贈るか女性に贈るかというポイントはあると思います。
実際プレゼントを買いに来た方によくお訊ねするのは、「プレゼントする人は、どういうお仕事をしていて、普段どういう服装をしているか」ということです。あの人は普段青い服を着ているから青いベルトを、ではなく、差し色として茶色系のベルトを選ぶといった感じです。
実際に訊いてもらえれば、喜んでアドバイスしますよ。
——時計本体を一つ持っていて、ベルトを何種類か持つ というのも良さそうですね。
酒井さん:そうですね。ベルトをいくつか持っていると、日によって変えたり、出かける先によって変えられます。
ベルトは簡単に取替えられますよ。
——他に選び方の“コツ”はありますか。
酒井さん:カバンや靴の色に合わせると良い、とはよく言いますね。
特に女性は、季節によってカバンの色が変わりますよね。季節に応じて時計のベルトの色を変えてみる、というのも良いと思います。冬はカーキ色といった感じです。
——優柔不断な分、ものすごく悩んでしまいそうです(笑)。
酒井さん:悩むだけ悩んでもらって、お気に入りの時計を見つけてください。
お店では、誰にも話しかけられる必要もないし、好きにいじってもらって良いんです。2時間悩むお客さんもいましたよ。
バレンタインフェア実施中!
そんなKnotでは、バレンタインフェアを実施中!
- オンネームサービスが通常2,000円から1,500円に
- 配送料が無料に
と、フェア期間中はお得なサービスがついてきます!
時計を、ストーリーとともに
酒井さんはこんなこともおっしゃっていました。
ストーリーとともにKnotの時計を楽しんで欲しいです。
「この時計吉祥寺で買ったんだよ」とか
「実はメイドインジャパンで、このベルトは京都の伝統工芸品なんだ」とかね。
「時計を買うためにわざわざ吉祥寺に行く」という体験そのものを楽しんでもらいたいです。
吉祥寺の路地裏にあるギャラリーショップは、落ち着いた雰囲気で“隠れ家”のようです。
あの人のことを考えながら、吉祥寺の路地裏でお洒落な時計を買う。そんな春休みの休日も、また乙なものですね。
今年のバレンタインは、こだわりの時計をプレゼントしてみてはどうでしょうか。
吉祥寺とのストーリー:私の場合
Knotのギャラリーショップに向かう途中、私には思い出すことがありました。吉祥寺との思い出です。
私がまだ小さい頃、父親と一緒に自転車に乗って、幾度となく吉祥寺に行ったものでした。サンロードにある薬局で、黒酢を何本か買ったことを覚えています。おぼろげな記憶です。
時は過ぎ、高2の夏。夏期講習を受けるため、学習塾のある吉祥寺に向かうバスの中。私が見たのは、駅前に溢れ返るたくさんの人でした。
吉祥寺ってこんなに賑わっていたっけ。ああそうか、「住みたい街No.1」だ何だと言ってたな。
その時、私は、休み明けに髪色や口調が変わってしまった友人を眺めるような気持でした。図らずも離れてしまった吉祥寺。思春期特有のやり場のない苛立ちも相まって、私は吉祥寺のことを嫌いになっていました。
そして、大学1年生の夏休み。深夜に目覚めた私は、ふと思いました。井の頭公園で日の出を見よう。
4時過ぎに自転車を出して、湿っぽい空気の中を走りました。懐かしい商店街に懐かしい上石神井駅の踏切。確かこの踏切を、閉まってしまった踏切を、焦りながら父親とくぐったんだっけ。思い出に浸りながら自転車を走らせていると、井の頭公園が見えてきました。
その時、私は感傷的な心をもって朝日の当たるスワンボートを眺めたのです。少々レタスの多いサンドウィッチとコーヒーを片手に持ちながら。
ごめんな、吉祥寺。
以来、吉祥寺とは深い仲になりました。めでたしめでたし。
この記事を応援しよう!
「スキ!」を押すとこの記事を書いたけろが喜びます!