昔懐かし筆箱の思い出……。
昼休み、学校の机の上に自分の筆箱の中身を全部取り出して「このペンの色良いでしょ!」とか「この鉛筆はこの前買った新入り、激カワ!」みたいな話、友達としませんでしたか?
名付けて、
あの子の筆箱開けちゃおう -Lux Veritatis-
それを大学でもしたい。みんなの筆箱の中身を見てアレコレ聞いてアレコレ言いたい。大学生の筆箱に入ってたら役に立つもの、こんなのいらないぞってものも知りたい!!
そこで、いろんな学科の人に筆箱の中身を見せてもらいました。
筆箱&いろいろペン部門
いろんなペンを持ち歩く派はこちら。ほとんどの人はこの部門に当てはまるはず。大学生らしさ、学科らしさは筆箱に表れるのか……!?
新聞学科3年男子
文鳥のふせん、めっちゃかわいいジャーン……。筆箱は仕切りがあるのでシャー芯や付箋が見つかりやすい。
新聞学科3年女子
バラバラ付箋とむき出しUSB。3色の蛍光ペンはスケジュール帳の予定を管理するときに使い分ける。授業によってはパソコンでノートを取ることもある。
社会学科3年女子
同じ種類のペンをそろえるのが好きなタイプ。シャープペンシルは透明で中の軸が見えるもの、会社名が書かれているものは持ちたくない。
社会学科2年女子
だんだん、人はペンの種類を同じブランドで揃えたくなるのかな、と感じてくる。ハンコは本当に持っておいたほうが良い。使うよ。
哲学科4年女子
シャープペンシルを忘れてやけくそで買ったときのゴミが入っている。同じようなデザインのペンを買いがちで何が何だかわからなくなることが多い。そしてシャチハタつきのペンは便利。鉛筆の芯が見えない。
機能創造理工学科1年男子
ビニール袋に入っているのはボールペンの替えインク。消しゴムはシャープペンシルの頭を使う。ここまで来たが特に学科らしさが見当たらない。
総合グローバル学科2年女子
ソフィアンの魂を筆箱に秘めている。大きめのテープのりと修正テープも収納可能なサイズの筆箱。
総合グローバル学科2年男子
この筆箱を見て、のりが必要な時は彼に頼めば良いのだなと確信。イチオシポイントは「ペンケース自体がかわいらしいこと」。
法律学科3年女子
西武ライオンズなのね、という第一印象。USB、ハンコがここにも!いろペンが揃っているのが美しい。
国際教養学科3年女子
筆箱はない。消しゴムはまとまるくん派。
国際教養学科3年女子
筆箱の柄がハワイっぽい。ボールペンは3色なのがイチオシ。
すっきり部門
これまではいろいろ持ち歩く人たちだったけれど、筆箱の中を軽量化しようとする人たちもいるはず。だってクラッチバッグで学校に来る人がいるんだもんね、おそろしいよ。
国文学科3年女子
基本の「き」という感じ。ミニマリストにもUSBは必要不可欠アイテム。
ロシア語学科3年
電子辞書ではなく紙の辞書があるらしいが、この文房具の持ち主は「重いから持ち歩かない」そう。重いの、好きじゃないんだな……ってすごく伝わる。
イスパニア語学科2年女子
筆箱はかさばる。リュックに入れたこの5点セットで生きていけるそう。やはり外国語学部には辞書は必須。
社会福祉学科4年
社福は「ボールペン1本あればいける学科」、「なーんにも持ってなくても誰かに借りれば、そして借りパクすればいける学科」らしいです。こだわりがなければこれだけで良くて、寝たくなかったら目薬を持ち歩くべし、とのこと。……、そうなの社福??
新聞学科3年男子
右のペンにはシャープペンシルもついていたが、壊れたのでシャープペンシルを買ってこの2本セットになったそう。ここまで来たら1本にしてほしいと思ってしまうくらい洗練されすぎて不安になる。
大学生の筆箱にマストアイテムは……
・シャープペンシル
・色ペン
これくらいです。人によってはホッチキス、付箋、USBを入れて充実させるようです。バイトの契約更新など思わぬ時にハンコが必要になるので持ち歩く人もたまにいます。
今回の調査では上智生は文房具の「基本さえ持っていれば大丈夫」という結果でした。
でも私は、筆箱に学科らしさとか、大学生らしさが反映されるんじゃないかと思ってました。でも特になかった。意外とこんなものなのね。
しかし、あったのは「その人らしさ」。どの筆箱もうわーーその人っぽいーーー!となる筆箱でした。筆箱にはかなり性格が反映されているようです。筆箱の持ち主当てごっこだなんて、良い暇つぶしになりそうです。筆箱は性格を表す、と言っても良いのではないでしょうか。
ちなみに私の筆箱はこうです。へへへ。性格~~~!!
Lux Veritatis!(/・ω・)/
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