―腕時計をしなくても時間がわかるこの時代に、
私は、あえて腕時計を身に付けたいのです
学生のみなさん、腕時計をしていますか?
腕時計をしている学生の皆さん、どんな腕時計をしていますか?
同年代の若者が集まる大学のキャンパスにおいてファッション小物は結構かぶりがち。
あなたも誰かと腕時計、かぶっちゃってんじゃないの??
かぶりたくない !というオシャレなあなたにおすすめの腕時計ブランドがknot。
knotって知ってる?
knotはSEIKO、CITIZEN、CASIOに続く第4のブランドとして日本に80年ぶりに誕生した国産量産型時計ブランド。
すべてのパーツが国産でありながら、低価格というPrice valueが実現されている。
そしてなにより、腕時計の文字盤パーツとベルトパーツが自由に組み合わせられ、その組み合わせが8000通り以上もあるところが特徴!
時計選びが楽しくなるブランドです!
上智の美男・美女がknotの腕時計を試着
夏休みのとある1日、アリオーゾ部員は上智大学美女図鑑と筋肉図鑑のモデルたちがknotのスタイリング撮影を行っていると聞きつけ、吉祥寺のknotギャラリーショップへと向かいました。
今回の撮影は、現役上智大生のモデルたちが自分自身でパーツを組み合わせて作った腕時計を身につけ、吉祥寺の風景をバックに行われました。
まずは腕時計のパーツ選び
魅力的なパーツがたくさん並べられていて、どれにするかとにかく迷います。
モデルの方々も「全部欲しい!」と言ってしまうほど。
すべての商品を実際に手に取ってじっくりと選べるので、ついゆっくりとしていまいます……。
色々と悩んだ結果、4人のモデルたちが選んだ時計がこちら!
みなさん悩みながら選んだぶん、早くも愛着が湧いているようです!
いよいよ撮影
knotの魅力
今回、リーズナブルなだけではないknotの腕時計の魅力について、そしてknotの腕時計を大学生におすすめするワケについて、knotのWEB制作も担当していらっしゃる酒井さんに伺いました。
(協力:けろ、カトウソ)
文字盤からベルトまでに「日本の技術」を
さあや:今回、実際にknotの時計を手にしてみて、「いろいろ組み合わせられて楽しい」という以上に、一つ一つのパーツに使われている素材にこだわりを感じたのですが、「すべて国産」というところがやはりメインコンセプトなのでしょうか?
酒井氏:そうですね。コンセプトとしては日本製ということがあります。若い人でも日本製の腕時計を体験してもらうために、まず文字盤を日本でつくって、でその流れでベルトも日本で……作りたかったんですけど、最初ベルトは日本で作れなかったんですよ。
さあや:えっ!そうなんですか!
酒井氏:でも、テレビなどのメディアに出ているうちに、ベルトの工場の方からうちに電話がかかってきて「是非うちでベルトを作らせてくれませんか」と言っていただいて。そうして、時計もベルトもどっちも日本製の完璧なメイドインジャパンのものが出来たという経緯があります。
さあや:一つの腕時計の中にいろいろな技術が「結集」されていることが実感できるエピソードですね。ギャラリーショップで見たベルトの一つ一つに日本の伝統的な技術が使われているところがとても印象的でした。
酒井氏:最初は栃木レザーのベルトしかなかったんですけど、そのうち京都の組紐を使ったストラップであるとか、あとは今日モデルの一人が身に着けていた、傘の生地を使ったベルトとか。あれは槙田商店っていう、天皇陛下に傘を献上している170年続く山梨のお店なんですね。そういう日本の伝統工芸を活かしつつ、低価格でより多くの人に時計を提供したいという思いからknotは成り立っていますね。
さあや:腕時計を通して伝統技術に文字通り「触れられる」のって、すごく魅力的だと思います!
高品質だけど「気軽に試せる」
けろ:それにしても、先ほど伺ったギャラリーショップの「敷居の低さ」に驚きました。僕のイメージする時計屋にあるようなショーウィンドウもなくて、洋服を選ぶように気軽ですよね。
酒井氏:そうですね。言っていただいたように、「時計って試着が気軽に出来るもんじゃない」というところもぶち壊していきたい思いもあって、ああいう風に時計のサンプルをワーっと並べて、もう好きにやってくださいっていう感じにしています。もう誰にも話しかけられる必要もないし、好きにいじってください、で決まったら声をかけてください、というスタイルにしたところも注目された要因の一つではあると思います。
さあや:私は普段あまり腕時計をしないんですけど、ギャラリーショップで実際に腕に付けて試すことができるとなぜか欲しくなるという感覚がありました。ショーウィンドウに並んでいると「自分に関係ないもの」という感じなんですけど、身に着けた瞬間「やっぱりこっちがいいな」と選び始めるところがあって……。そういう狙いもあるんですか。
酒井氏:ありますね。「着けてみたら意外と」みたいな狙いはあります。やっぱり触れるか触れないかっていうのは大きな差だと思いますね。
着せ替えてオリジナリティーを出せる
さあや:knotの腕時計はパーツが選べるからこそ迷いますよね。腕時計選びのポイントってありますか?
酒井氏:それはもう、好きなものを選んでいただきたいですが、今の若い人って自分のオリジナリティを大切にするじゃないですか。
やっぱり「人と違うものがしたい」とか、それによってインスタ映えとかが変わってくるところってあるじゃないですか。やっぱり、「いかにして自分のオリジナリティを出せるか」っていうところはポイントじゃないですかね。
さあや:knotの腕時計ならパーツの付け替えができるのでオリジナリティーは出しやすいですよね。文字盤パーツを一つ購入して、ベルトはいくつか購入するということはできるんですか?
酒井氏:もちろん、もちろん。knotの時計はベルトだけ変えればさらに楽しめるということです。
さあや:ベルトだけたくさん持っているのもおしゃれですね!
けろ:iPhoneケースみたいな感じなんですね。
酒井氏:そうそうそう。ちょうどそんな感じです。着せ替えみたいな感じですね。朝起きて、「じゃぁ今日はどれにしようかなぁ」みたいな。そんな感じで時計を楽しんでくれたら、我々としては一番嬉しいかなぁ。
knotの腕時計は「誰かに語りたくなる」
さあや:アリオーゾwebの読者の中には腕時計を持っていない方や、腕時計にあまりこだわりがない方もいると思うのですが、大学生に腕時計を進める理由とはなんでしょうか。
酒井氏:今の時代に腕時計を持たない人って「スマホがあるからいいや」と思っちゃっている人も多いと思うんですけど、だからこそ今、腕時計を楽しんでほしいと思いますね。その上で日本のものづくりをもっと知ってもらって、触れてもらいたいです。
それこそ、「冠婚葬祭の時に着けていく時計はこれ」とか「仕事の時の時計はこれ」とかって考えながら、「時計の文化」をもう一度楽しんでほしいと思いますね。
さあや:「時計の文化」とはつまり、「時計は道具」という認識を超えて楽しんでほしいということですか?
酒井氏:そうです。もうファッションアイテムの一つとして、時計を楽しんでほしい。knotでは腕時計を「リストウェアファション」って呼んでいて、だからこそキャッチコピーとして「今日の服に今日の時計を」っていうのがあったんですね。
さあや:「今日の服に今日の時計を」っていうキャッチコピー、すごくわくわくしますね。毎日楽しくおしゃれをしている暮らしが浮かびます!やはり一つ一つにこだわり伝統や技術が詰まっているknotの時計だからこそ、ファッションアイテムとして「持つ理由」があるように感じます。
酒井氏:そうですね。その時計ができるまでのストーリーとともに製品を楽しんでほしいというか。なんかこう「この時計って実はメイドインジャパンで、こうやってベルトが替えられて、このベルトは京都のなんとかっていうところで作っていて」……っていうように、誰かに語りたくなる時計っていうか。
さあや:その製品に込められたストーリーも一緒に身に着けるんですね。誰かに語りたくなる時計、すごく素敵だと思います!
作る側も、購入する側も、こだわった分だけ「誰かに語りたくなる」。
そんな、ちょっと「良いもの」を学生のうちに一つは持つのはいかがでしょうか?
knot×上智大学 美女図鑑・筋肉図鑑の写真をもっと見たい方はこちら
http://musubu-u.com
https://www.instagram.com/musubu_university/
knot公式ホームページ
http://knot-designs.com/
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