こんにちは。新聞学科2年のお出かけちゃんです。
さて、上智大生の皆さん。いきなり悲しいお知らせですが、なんと夏休みが今日で終わってしまいます! なので今日は私のこの夏休みの思い出を皆さんとシェアさせてくださいな。
今年の夏休み、もっと具体的に言えば9月10日から9月12日の3日間を使って香港とマカオをめぐる旅に行ってきました~!!!!
んもう、めちゃめちゃ楽しかったですよ!
でも、旅って“ちょっとだけ”ハードルが高いですよね。
大学生にとって死活問題と言っても過言ではないお金のこと、(海外となれば)言語の壁、計画を立てること、現地での交通手段などなどこの他にも……
旅に関する不安要素は意外と多いです。
そしてだからこそ、これから書くことが少しでもそういった疑問や不安を解消する手助けになれば、嬉しいです。^^
旅の概要
では本題に入っていきたいと思います。
まず私のプランはざっくりこんな感じでした。
1日目: 香港島サイドメイン
2日目: マカオ
3日目: 九龍半島サイドメイン
今回香港に行くにあたって、ホテルや航空券は全てエクスペディアを通じて手配しました。
往復航空券とホテルを同時に予約できるサービスを利用して、香港へは1人39000円で旅立つことができました。同時期のJ〇BやH.〇.S.の似たようなプランだと、1人70000円を超えるものばかりだったので、そう考えると割安ですよね。
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パッケージツアーじゃなくて、自分で自由に計画を立てて旅をしたい
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長く現地に滞在したいが費用を抑えたい
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航空券とホテルを同時に簡単に予約したい
こうした思いをお持ちの方にはエクスペディアを強くおすすめします!
アプリをダウンロードして、会員登録もすれば、さらに安くなるので、私はかなり重宝しています。
LCCって、結局なに?
最近何かと話題の、タイトルにも入っているLCC。
私が往復で利用したのは、「香港エクスプレス」という香港のLCCです。
LCCとは、Low-cost carrierの略で、日本語では「格安航空会社」呼ばれていて、その名の通り、運賃が安いのが特徴です。
日本では「ピーチアビエーション」や「バニラ・エア」がLCCとして有名ですね。
で、結局既存のANAやJALなどの会社とは何が違うのか。値段もそうですが、一番大きいのはサービスの内容です! それと乗り心地。
LCCでは機内食やドリンク、荷物の預け入れなどがすべて有料です。さらにコスト削減のため、小さい機体に無理やり多くの座席を詰めているため、乗り心地がいいとは言えません。機内に持ち込める荷物も、香港エクスプレスには7kg以内に抑えなければならないという規定がありました。
スケジュール面に関しては、遅延が長引くことがあったり、さらに欠航になった場合のアフターケアは一切ありません。
こういった理由でLCCを敬遠する方も多いですが、私は、香港への到着時間と香港からの出発時間で今回「香港エクスプレス」を使うことを決めました。
往路(9月10日)
東京羽田 午前6時35分 → 香港 午前10時15分
復路(9月12日)
香港 午後11時40分 → 東京羽田 翌日午前4時55分
このスケジュールで行くと、2泊3日でも香港をたっぷり遊ぶことができます。LCCは深夜・早朝発着が多いため、弾丸旅行をしたい方にはおすすめですよ。逆に、荷物をたくさん持ちたかったり、機内でくつろぎたい方にはおすすめできません。だから私は今回、お土産は1つも買いませんでした(笑)
LCCに関しては
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飛行機に乗る以外のサービスが大体すべて有料
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荷物の制限が意外と厳しい
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深夜早朝便が多い
という風に捉えれば、良いかと思います!!(ネガティブに聞こえるのは気のせい)
1日目
ようやくやって参りました。お出かけちゃんの思い出懐古タイム、スタートです。
行ったスポットを5段階の★で自分なりに評価しているので、参考にしてみてください。
添好運/Tim Ho Wan(ティムホーワン) ★★★★★
香港についたらまずは、お昼ご飯を食べました。香港と言えば、飲茶ですよね!
添好運はあのミシュランの3つ星まで獲得した、香港では超有名な飲茶レストランです。
誰か「えっ!!やっぱりお出かけちゃんも例によってリッチ上智生だからミシュランレストランとか気軽に言っちゃうの!?」
いえいえそんなことはありません。私はいつまでも間違いなく皆さんの味方です。(誰)
このレストランの売りはなんといっても、「世界一安いミシュランレストラン」です。だから!! 私みたいなただの大学生も行けちゃうんですよ!! これはもう本当に最高なことだと思います。
日本には日比谷に店舗があるので、香港旅行を考えてる方は気分上げるためにもぜひいってみてください!
赤柱/スタンレー (Stanley) ★★☆☆☆
添好運で飲茶ランチを楽しんだあとは、地下鉄MTRで「香港」駅まで行き、近くにあるバスターミナル「交易廣場」からバスに乗り、赤柱(スタンレー)に向かいました。所要時間は約45分間です。(※道路の混み具合によっては所要時間はかなり前後します)
ここは、外国人が集まる海辺の町で、観光客向けのマーケットやバーが立ち並んでいました。
ここでは香港の中心部の窮屈さや喧噪を感じることなく、ゆったりと過ごすことができます。
ヨーロッパな趣が漂う街の雰囲気を、あなたなりの視点でカメラに収めることができるでしょう。
でも、初香港の場合はここよりも、これから紹介するところに行ったほうが楽しいと思うので、星2つにしました!
香港仔/ホンコンチャイ、アバディーン(Aberdeen) ★★★☆☆
スタンレーからミニバスで約20分のところにあるのがこちら、「香港仔」です。
スタンレーと同じく海辺の街ですが、ところがどっこい、一気に香港の香りが漂ってきます。
海辺のプロムナードを歩くのが、香港仔のオーソドックスな観光方法です。
でも、プロムナードの反対側には、あの香港らしい喧噪を伴った繁華街が広がっています!
海に、山に、高層ビル群に、街に、情報量の多さが印象的でしたよ。
アジアンテイストな海辺の街って、なんだかサブカルチックでおしゃれ……
湾仔/Wan Chai(ワンチャイ) 評価無し
香港仔の海辺のプロムナードを道なりに沿って15分ほど歩いていくと、地下鉄MTRの「黃竹坑」駅があるので、そこから香港島北部にある「湾仔」駅まで向かいました。
ちなみに湾仔に関しては評価無しです。ごめんなさい。
というのも、ただフェリーを利用しに来ただけだから。それと、フェリーターミナルから見える夜景!
あんまり人がいなかったので、夜景を独り占めできました。
ここから私はフェリーに乗って、九龍半島側の港町「尖沙咀」に向かいます。所要時間は約10分。
フェリーから見る夜景ももちろん格別です。
夜景を見なきゃ、香港の旅は始まりませんね!
尖沙咀/Tsim Sha Tsui(チムサーチョイ) ★★★☆☆
湾仔からフェリーで約10分、九龍半島の先端に位置する港町・「尖沙咀」にたどり着きました。
ここでのお楽しみは、さっきまでいた香港島サイドの景色を見ること!
バーに座って、ライチマティーニを飲みながら見る夜景は最高でした。(語彙力)
本当は他にも見どころがたくさんある尖沙咀でしたが、どこに行きたいかをド忘れしてしまい、私はこの素晴らしい場所を早急に去ってしまいました。だから星3つなんです……
Nathan Road/ネイザンロード ★☆☆☆☆
尖沙咀から歩いていける、香港屈指のショッピングストリート。
日本で言う、原宿から表参道を経て渋谷に続く道って感じです。
こういう道にまで飛び出した看板がこの道の名物なんですが、
店じまいした露店が続く道もなかなか雰囲気がありました♪
でもここを長時間歩くぐらいなら、尖沙咀のプロムナードを夜景を見ながら歩く方が個人的にはよかったかもしれないという公開から星1つです……
こんな感じで一日が終わりました。最後はネイザンロードだったわけですけれども、いくら歩いても歩いても出口が見えず(笑)気づいたらホテルでした(笑)
確かもう深夜の12時をまわっていたはず……
香港は、東京以上に夜も眠らない街です。むしろ夜が本番かってくらいです。
2日目に続く……
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