ぼっち・ざ・きゃっする〜史学科の独り城巡り〜

皆さんこんにちは、馬刺し🐴です。唐突ですが、

学生の本分は勉強である

この言葉に異を唱える人はいないでしょう。

しかし、世の中を見れば春休みだからと遊び呆けている者ばかり。私がレポートに追われている最中、インスタで「USJ最高!」などと舐めた投稿をする者ばかり。

そこで私は、

学生らしい真面目な春休みを

を合言葉に、ひとりぼっちで静岡県内の城郭を巡ってきました。

決して一緒に行く人がいなかったわけではありません。自分の専門分野であるため1人で行った方が自分のペースで行動でき、より深く学びに繋がると考えたからです。1人が好きなだけです。1人の方が気楽に自分の好きな城郭だけ巡れると思ったからです(超早口)

今回はそんな「真面目な史学科」による有意義な春休みを紹介します。

2/14 AM4:00 起床

おはようございます。朝4:00です。今日は下田城へ在来線で行くため始発に乗っていきます。

急いでいたのでぶれっぶれですみません

愛すべき故郷、練馬を5時過ぎに出発し池袋からJR山手線ー東海道線へ乗り込みます。

そして下田までの道中に今回のぼっち旅のお供を紹介します。「東海の名城を歩く 静岡編」(中井均・加藤理文 吉川弘文館)です。こちらの本は静岡県内の城郭についての詳しい説明に加えて、その城郭へのアクセスなども記されたすごく便利でためになる本です。ちなみに、「甲信越の名城を歩く 長野編」は上智大学文学部史学科教授でいらっしゃる中澤克昭先生が執筆されています。上智大学の図書館から借りてきました。

2/14 AM9:19 下田城へ

熱海から伊東線、伊豆急行線に乗り換えて伊豆急下田駅に着きました。

下田というとハリスペリーといった幕末〜の日本の玄関口としての印象が強いようです。

しかし!下田には小田原攻めの際に北条水軍の拠点として奮戦した下田城があるのです!

ここから徒歩20分ほどかけて下田城で向かいます。

下田城到着!

下田公園、下田城跡です。このように小さな山にあるので登っていきましょう。

ここはおそらく「寺曲輪」と思われる場所からの景色です。この寺曲輪は小田原攻めの際に、北条水軍で主力となる安宅船を持っていた梶原氏が船を泊めるために、ここを使わせてくれと城主の清水康英に頼んだものの拒否され、小田原に廻ったという場所です(また早口)

確かにこの距離、高さなら舟を止めるには適していそうですね。

少しのぼるとこんな石碑が。「鵜島城址」とあります。これは下田城の別名ですね。

そして下田城の見どころの一つである「障子堀り」です。これは山中城のものが有名ですが、下田城でも見られます。北条氏城郭の特徴の一つですね。降りて近くで見ることもできるのでこれを見れただけでも行った価値がありました😊

2/14 AM11:49 伊豆高原駅 昼食

さて、朝4時にちょっとパンをかじった以外何も食べていないのでお昼にします。実は、今回の旅の裏テーマは「おいしい海鮮を楽しむ」でもあります。

伊豆高原駅やまもプラザ内にある「信海」さんです。数量限定のおまかせ丼です。わずかな乗り換え時間だったのですがすぐに出てきて、寒空の中城郭を歩いた身体に味噌汁が染み渡ります。お魚ももちろん絶品。あっという間に完食です。

2/14 14:30 韮山城へ

次に伊豆箱根鉄道駿豆線の韮山駅から20分ほど歩いて韮山城へ向かいます。

韮山城到着です。こちらは北条早雲が過ごした城で、北条氏規が小田原攻めの際に入りました。

韮山高校の近くにあり、三の丸は同校のテニスコート裏にあります。

神社の横の階段を少し登って本丸に着きました。下田城と比べると少ない時間で登頂しました。足に優しいですね!

本丸から豊臣方の砦の位置を眺めてみました。べりぐーな景色ですね。しかし砦との距離がとっても近いこと!

非常に勉強になりましたね!

そして韮山城のそばには昨年の大河ドラマでお馴染みの「蛭ヶ小島」もあります。ここは大河効果かご年配の観光客の方がそこそこいらっしゃいました。しかし若い人はと言うと……まったく若者俺一人(吉幾三風)近くには大河ドラマ記念館もあったそうで、大河ドラマの影響の大きさを実感しました。

2/14 16:35 沼津着 三枚橋(沼津)城へ

初日最後は沼津市にある三枚橋(沼津)城へ向かいます。蛭ヶ小島によったり夕飯を食べていたらすっかり夜に。しかも雨!ぼっちで惨めな私にはピッタリですね。

石碑の濡れ具合からも雨の酷さが窺えますね。

こちらの三枚橋(沼津)城、恐ろしいほどに遺構が残っていないのです。狩野川沿いに建てられたということもあって堀などが見られないのです。

しかし市内に少しだけ石垣を見ることができます。

このように街中にいきなり石垣が現れるのです。

ちなみにここは「沼津リバーサイドホテル」さんの駐車場にあります。ちなみに今日泊まるお宿はこちらです。この宿を選んだ理由の一つはまさにこれだったのです!

では、三枚橋(沼津)城の石垣の上で今日の疲れを取って明日に備えることとします。おやすみなさい😪

2/15 5:52 沼津市

おはようございます。今日は朝5:00起床です。前日の4:00と比べたら1時間も多く眠れました。そしてベッドから立ち上がると下半身に激痛が走りました。ずっとレポートのため図書館に引きこもっていた人間には昨日のハードな城巡りが脚に来たようです。

脚の痛みに耐えて、こんなに朝早くに起きて気温0℃の中どこへ行くかと言うと……

沼津港です。やはり魚は朝🌅に食べねば、ということでやってきたのです。

「ふみ野」さんの海鮮丼です。全国旅行支援で2000円分!のクーポン券が貰えたので豪華にして、生しらすもトッピングしちゃいました。

味はもう最高でしたね。美味かったです。早起きした甲斐がありました。

2/15 8:00 興国寺城

原駅でバスに乗り遅れてしまった(ポンコツ発動)ため徒歩30分かけて興国寺城へ。雪☃️降ってましたね、馬鹿寒い。脚の筋肉痛酷くなってきたし。平日の朝のため、駅方向へ向かう中学生たちに「この人はぼっちで朝からどこへ行くんだろう」と思われ(被害妄想)ながら興国寺城を目指します。

着きました。興国寺城です。こちらは北条早雲旗揚げの城として有名ですね!

本丸です。一部は調査のため立ち入り禁止でした。残念。しかし大天守の礎石を見ることができました。裏には新幹線などが通っており、現代の技術と城郭のミスマッチさが刺さります。

城からは原駅や片浜駅周辺の景色が一望できます。やっぱり景色は山城、平山城探索の醍醐味の1つですね。

2/15 11:03 清水駅

お昼前に清水駅に着きました。朝から歩き回っているためお腹が空きまくってます。早めのお昼にしましょう。

清水港にある「海岸食堂 バンノウ水産」さんの日替わりランチ。マグロカツも付いてきました。朝も昼も海鮮三昧で最高ですね。とても美味しかったです。カツが脂っこくないのが良かったです。

2/15 12:30 清水袋城(清水館)

脚が痛すぎるのでバスに乗って目的地へ向かいます……

もうバカの極み乙女。余計に歩く羽目に成りました。清水のバスややこしや。

巴川に沿って歩くこと20分、清水袋城(清水館)に到着です。遺構は全く残っていません。小さな神社の横にうっすらと「○(解読不可)袋の石」と書かれた石があるのみ。ここは武田水軍の貿易の拠点とされていたのでは(小和田哲男「武田水軍と駿河の海賊城」『中世城郭史の研究』1991,清文堂出版,238-259頁)、とされています。

2/15 13:15 江尻城

次の目的地も清水区内にあります。今度はちゃんとバスと電車に乗れました。3度目の正直ってやつですね。

着きました。武田水軍の拠点となった城です。しかしこちらも遺構はほぼ残っておらず、本丸は小学校となっています。まあ川沿いですから仕方ないですね。ですが、いくつかのお寺は残っていたりもします。今回は時間と脚の状態の関係で行けませんでした。

2/15 14:25 久能山城

東静岡駅からバスで山道を行き、ロープウェイに乗って次なる目的地を目指します。

まずはロープウェイ乗り場に到着です。

ここは久能山城廃城後、久能山東照宮として整備されました。大河ドラマ「どうする家康」効果か観光客が平日にも関わらず沢山いました。

おじさんたちの大人旅グループや外国人観光客、そしてぼっちの大敵「リア充」らと寂しげなぼっち(私)を乗せたロープウェイは久能山を目指して出発しました。

久能山に着き、ロープウェイ乗り場から出てくると浜松方面の綺麗な景色が広がっています。

「キレーだね💕」とリア充がイチャコラしているのを横目にまずはお参りです。

久能山東照宮の詳しい説明はHPなどでお調べください。今回は久能山城としての楽しみ方、見どころを紹介します。

勘助井戸です。武田で勘助と言えば山本勘助ですよね。しかしこの城ができた時勘助はいないはず……謎ですね。しかし謎があるから歴史は面白いものです。

そしてさっきリア充が見ていた景色とは真逆の方向を見ていただきたい!

この久能山城、武田の城として伊豆半島の北条を睨むことができる城であったとも考えられます。従って伊豆半島を眺めながら下田や長浜の城から出撃する北条軍を監視する気分✨を味わうことが楽しめるのです!

なんて楽しいんでしょうか!呑気にいちゃついている場合じゃないですね。

ちなみに久能山東照宮には家康に関する博物館があり、口宣案洋時計といった貴重な展示品が沢山展示されています。館内撮影NGなので詳しくは久能山東照宮HPでご確認ください。

ちなみに、帰りのロープウェイの中でおじさんたちが「博物館行ったけど何もなかったわ笑」みたいな会話をしていました。

え?あれだけ貴重な展示が沢山あったのに?

教養って大事ですね。その場で解説しようかと思いました。でもぼっちで小心者なのですみっコぐらしして黙ってました。

2/15 17:19 静岡駅

本日の宿がある静岡駅へやってきました。せっかく静岡に来たのだから有名激混み静岡県限定ハンバーグチェーン店「さわやか」へ行きましょう。

静岡駅から10分ほど歩いて「さわやか」の入ったビルに到着し、看板を見ると……

本日臨時休業

ねえ、脚痛めているのに、ホテルは南口だけど君のためにわざわざ北口まで来たのに。なんで今日に限って臨時休業なの。

仕方ないし力尽きたのでサイゼで妥協しました。安いし美味いしぼっちだしいいか。しかし目の前のテーブルで初々しい高校生カップルが仲良くお勉強していました。なんか虚しくなってくるよね。目の前にいる二人は楽しくてキラキラしたリア充青春ライフを送っているのに。私は脚ぼろぼろにしながらぼっちで城郭巡り。

自己肯定感が駿河湾並みに深く傷ついたところで宿へ向かいました。

宿についてシャワー浴びたら疲れて即就寝でした。これで2日目も終了です😪

2/16 7:00 起床

おはようございます。昨日一昨日と比べたらだいぶ寝坊できました。昨日よりも脚の痛みがひどくなっています。今日が一番きつい日なのに……。ホテルの朝食を10分で食べて、のんびり準備をしながら今日最初の目的地へ向かいます。

駿府城です。ホテルから25分くらい歩きました。近世城郭ですね。専門が中世なので近世の整った城に来ると緊張します。石垣とかめっちゃ綺麗。でかい。道が整備されていて歩きやすい。これが近世城郭です。

受付のおばちゃんに「一人で朝早くからえらいね」と褒められました。ぼっちで頑張ってきた甲斐がありましたね。

駿府城には入館料を払うことで三カ所の櫓内の展示や庭園を見学することができます。

江尻城やこの後訪れる「持舟城」の説明もあり、結構見応えありました。

2/16 10:30 持舟城

静岡から2つ隣の用宗駅に着きました。この駅の裏の山にあるのが「持舟城」です。

途中までの農道がめちゃくちゃ急勾配でした。足首を鋭角に曲げながら登りました。途中鉄道ファン向けの新幹線撮影スポットもあり、一人だけ写真を撮っていらっしゃいました。

道中、このように土でできた階段を登るのですが、前日までの天気の影響でぬかるんでおり、とても歩きにくかったです。

そして極め付けはここ。本丸から二の丸へ進む道です。一見木製の板で崖の道を補強しているように見えますが、渡ろうと片足を乗せると

ぐらっ!

ときました。あぶねえ。前日の雨のせいかぐらついていました。落ちたら死です。ゆっくり注意して通りましょう。

二の丸です。やっぱり景色がいいですね!個人的にこの二の丸の形と景色がツボです。非常に刺さります。癖に。

もちろん本丸からの景色も新幹線の撮影スポットということもあり、最高でした。

2/16 11:50 焼津港

さて、美味しい美味しい駿河湾グルメのお時間がやってきました。

しかし!ここである問題が発生します……

焼津に店がない!見つけた店も本日休業!

最&悪。脚の痛みもひどくなり、ここで燃え尽き駿河湾の鯵の餌になるのかと思った矢先、見つけました。一軒のお寿司屋さんがやっていました。

「金寿し」さんのランチ。なんと20貫で1000円!シャリ少なめにしましたがボリューム満点。とても美味しかったです。店員さんのおばあちゃんが素敵な方でした😋

2/16 12:59 田中城

記念すべき10個目の城郭は「田中城」です。こちらの城郭のおもしろいところは、城郭の形が現代の地図上にくっきりと残っていることなんです。

Google Mapより

このようにここだけ道が円状になっています。面白いですよね。だから街中を歩いていると城郭の遺構や名残を発見することができてとっても楽しいお城です。だからカップルのデートにもおすすめです(こんな地味な場所をデートで勧めるからぼっちなんだよ)

西焼津駅からバスに乗り、六間川で降りて徒歩5分、田中城下屋敷に向かいます。

到着です。中には櫓や民家を再現したものがあり、結構見応えあります。

この本丸櫓の中には地元の方がアイスの棒で作った櫓の模型や、当時の城郭を再現した模型が設置されています。細かい作りで見入ってしまいました。

下屋敷が楽しすぎて思った以上に時間が押してしまいましたが、バスの時間には余裕があるので街中を散策します。
街中散策でまず見たいのが本丸跡。田中城の本丸は現在小学校になっているのですが、その側にはお堀が残っています。街中に急に現れるわけですからびっくりですよね。

このほかにも街中には沢山の遺構や看板を見ることができ、スタンプラリー感覚で散策できます。先ほどの下屋敷で散策用のパンフレットを配布しているので興味のある方は是非行ってみてください。

2/16 14:34 諏訪原城

ぼっち・ざ・きゃっする最後のお城です。諏訪原城。ここまでの道のりは過酷なものでした。

以下駄文です。スキップ推奨。

まず金谷駅から歩くんですよ。脚めっちゃ痛いのに山道をね。iPhoneのマップに従って向かいました。大きな道でも歩道がないから車スレスレを歩くんですよ。勾配もきついし危ないしで冬なのに汗だく。そして目的地が近づくに連れて嫌な予感がするんです。「あれ?本当にここにある?」って。いやいやApple様が間違える訳ない。道も一本道だから間違えるはずもない。信じて進もうと決めました。そしたらiPhoneが「トウチャクシマシタ」って言ったんですよ。山の中で。マップを見たら諏訪原城の裏!Google Mapでもう一度調べて歩き直し。山道を登って、次は下って……。そう、峠を越えました。三日間歩き回って脚ガクガクなのに最後の最後にこの仕打ちは何?ぼっちで妬み僻みまみれの思考で過ごしていたからバチが当たったにでしょうか。ねえ、もう歩けないんだが。ねえ、どうしてくれるの……。

まあ要約するに、

iPhoneのマップがトンチンカンな所に案内したせいで余計に歩いて峠越えたぴえん🥺

ってことです。

かれこれ40分以上かけて到着したのは諏訪原城入り口にあるビジターセンター。ここでは諏訪原城に関する説明やパンフレット、地元高校生作成のジオラマを見ることができます。後で登場する丸馬出のジオラマです。結構作り込んでいたり、ユーモアがあったりで面白かったです。

ビジターセンターの脇から城内を散策します。城郭内は開けており日差しが心地よいです。夏だったら地獄っぽいですが。

諏訪原城と言えば!の丸馬出です。さっきの高校生作のジオラマのやつですね。これ以外にも城内には沢山の馬出が残っており、この馬出が一番はっきりと綺麗に見ることができます。写真右から左にかけて半円状に突き出しているのがわかりますか?
このように綺麗な状態で丸馬出が見られるのは非常に貴重なことです。

丸馬出の奥には城門を再現したものがありました。開けた場所に急に出てくるものでびっくりしましたね。

もちろんあれだけ苦労して峠を越えたのですから景色も良好です。
島田市内が一望できます。

丸馬出のほかにも見どころが沢山あるお城なのでかなりおすすめですので是非車でお越しください。

帰りにビジターセンターの方に「下りで大変だけど石畳を通ると近道だよ。」と教えていただきました。ありがたい!15分ほどで金谷駅に着くそうです。

では、その石畳ルートで帰りましょう😊

ここですね。東海道の石畳。結構急な下り坂ですが40分以上かけるよりマシです。行きましょう。

・・・5分後・・・

脚痛い。むり。

この石畳、昔のものとあってか表面が思った以上に丸くて歩きにくいんです。昔の人は草履とかでよく歩いたなってくらい。常に足首捻挫と隣り合わせで下っていきます。

長くね?

元気なリア充なら「わ〜キレ〜映え〜」とかいうのでしょうがそんなこと思う暇もありません。

足首をグキッとやらないように慎重に下っていきました。ビジターセンターの方、確かに近道ですごく助かったけどキツすぎないか。めちゃくちゃ疲れました。

2/16 17:23 沼津駅

死にかけた諏訪原城探索を終え、爆睡しながら東海道線に乗りました。そして沼津で途中下車。このままだと東京でICカードがひっかることと、もう疲れ切ったので確実に座席に座るために沼津始発のグリーン席に乗るためです。

沼津駅の観光案内所的なところで駅弁を買いました。「沼津香まだい寿司弁当」なんとこの弁当わさびを自分ですりおろすことになっています。楽しいお弁当でテンション上がりましたね。グリーン席で一人ゴリゴリやってました。味はもちろん最高です。駅弁クオリティ高いですね。一緒に伊豆限定のラブライブサンシャインコラボのお茶も買いました。このサイズであったか〜いなのは素晴らしいです。

2/16 21:20 練馬着

愛すべき偉大な故郷練馬に帰ってきました。脚ガクガクで横浜駅で乗り換え間に合いませんでした。しかし無事に全日程を完了することができました。

最後に感想なのですが、やはり城郭って面白いですね。そして現代に残っているもの、そうでないもの含めてその場所で歴史を感じることができました。

非常に学びのある3日間でした。これこそ学業を本分とする大学生らしい春休みですね。ぼっちで行っても正解でした!

そして……次回からは車で行こうと思います。脚は大切に!次の日一歩も歩けなかったからね!

長々とした、歴史や中世城郭に興味のない方にとって何のこっちゃという記事でしたが、お読みいただいた方、ありがとうございました🤗

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投稿者: 馬刺し

東京生まれ東京育ちの史学科ヤクルトファン。座右の銘は「真の東京人こそヤクルト」
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