・あとがき、というかおわび+おまけ
「クルマばっかりじゃねーか!」
ハイ、すみません。これに関しては平謝りするしかありません。だってクルマに乗りに行ったんですもの。
「頭のおかしい旅、って自覚あるんですね」
はい、ありますとも。だってせっかく長野に行ったのに、善光寺にも諏訪大社にも松本城にもいきませんでしたから。でもいいんです。楽しいんだもーん。
「おみやげないの?」
ほんっとうに申し訳ありません。今回記事のほかに行ったのはケーズデンキでトイレをお借りした程度です。そもそもおみやげを売っている場所に立ち寄ってません。
「今回はマニアックおまけ無いんですか?」
え、それ言いますか。だってもうここまで十分マニアックでしょ。
「まだマニアック度合いが足りない。もっと!」
ひ、ひい……。仕方がないですね、じゃあもっとディープな世界にいざなって差し上げましょう(やりたいだけ)。

マニアックポイント① 最新世代のカローラクロスはヘッドライト内部に内蔵されたランプにより、ウインカーを出すと地面にその方向の矢印が投影される。今回は昼間に借りたので試せず残念!

マニアックポイント② カローラクロスにはいたるところにスケッチを模したようなエンボス加工が入る。あちこちのパーツに施されているので探し回るのも楽しい。

マニアックポイント③ 今回乗ったランクルはガソリンエンジン仕様。ディーゼル仕様に備わる機能がかなり省かれている(ドライブモード切替すら無い)のでボタン類がとっても少なく寂しい雰囲気……。

マニアックポイント④ 助手席足元に垂れ下がっていた謎のスイッチ。「何だコレ?」と思いながら押してみると、屋根上のIPF製LEDライトバーが点灯。こんなアメリカンな装備のクルマ、初めて乗りました。

マニアックポイント⑤ GRカローラのMTモデルに備わる「iMT」はシフトダウン時に自動でアクセルを煽り、回転を合わせてくれる機能付き。MTにまあまあ乗るが上手ではない筆者にとって大変助かる機能だった。

マニアックポイント⑥ GRカローラを借り受け、エンジンをかけた直後の様子。こんな警告出るんですね。水温37℃の油音21℃と、エンジンがキンキンに冷たかったため、温まってから楽しんだ。
というわけでいかがだっただろうか。個人的には乗りたいものにひたすら乗れる夢のような一日だった。欲望の全開放はなんと楽しいことか!
次のチャンスのために働いてお金を貯める毎日にまた戻るが、もう今からワクワクが止まらない。また旅に出るその日を目指して頑張ります。
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