バイト、どうやって辞めた?~ゆるーく先輩に聞いてみた~

とあるフリーペーパー系サークルにて……

「やっと……!!やっと終わった……!!!」

白い文鳥のイラスト「どしたの?」

「あ、ニッキー先輩!いや、実はこの度バイトを無事に辞められまして!」

白い文鳥のイラスト「おぉ~!それはよかったね!」

困る表情のイラスト3(女性)「はい!あ、でも私 初めてだったんですけど、話し合ったり プラスで1か月半働くことになったり、結構大変でした……。」

怒る女性のイラスト(段階1)「バイトってもっと簡単に辞められるものだと思っていたので、ちょっと意外で……。ほかの人たちってどんな風に辞めてるんですかね?」

白い文鳥のイラスト「うーん、るーたそに聞いてみたら?バイト辞めるプロらしいよ(笑)(そしてweb記事を書こう\(・ω・  \))」

怒る女性のイラスト(段階3)「行ってきます!!」

 

今回はバイトの辞め方についてゆるーく先輩に聞いてみました。

5月になってバイトを始めた新入生も、「バイト やめ方」なんてぐぐっているそこの方も、軽い気持ちで読んでいってください✊

 

「せんぱーい!バイトのやめ方教えてください!」

女性の表情のイラスト「笑った顔」「よしきた」

 

「やめるときは店長まで直接行って謝罪と挨拶をしなくては…しかしだるい!怖い!めんどい!ってときやった方法 case①

カフェ勤務3日目。入ったその日から連続3日勤務&1日9時間だった(休憩なし)。時給もそれまでやってた楽な事務バイトと変わりないのになぜこんな激務をしなくてはならない?と夜中にふと思いたつ。明日バイトに行きたくないだるい。金はいらねえから寝かしてくれと思った。
でも、小心者のため直接会いに行くのは嫌すぎるし、電話でさえしたくなかった。ブッチすればいいのでは…?と思ったがなんかそれは良心が咎める。そのため、友人を呼び出して頼んだ。
「るーたそですって電話で言ってバイトをやめてくれ」
「理由はどうするの?」
「いやもう体調壊して復帰不能にして」
まだ3日目のバイトのため声は覚えられておらず、友人が「るーたそです」っつっても店長にばれなかった。友人と店長が話してる間、なんかいたたまれなくて布団かぶって耳塞いでた。そして、目をつぶって平家物語唱えてたらもうそれでやめられた。自動バイト辞めが成功した瞬間だった。その日はバイトの予定だったけどほっぽって遊びに行った。清々しかった。
友人が、「店長に『バイトのせいで体調崩してもう立ち直れない』って言ったら『三日めで!?』って驚いてたけどいいの?」って言われたけど気にしなかった。

怒る女性のイラスト(段階3)「お友達神ですか……」

女性の表情のイラスト「笑った顔」「スッ……(当時のビデオ)」

困る表情のイラスト1(女性)「!!……うわぁ……やめ方がスマートすぎるよ……」

困る表情のイラスト1(女性)「でもこれでしばらくバイトにも懲りちゃいましたよね」

女性の表情のイラスト「笑った顔」「ケース2!」

「case②」

あんだけカフェが嫌だったのに時給の大して変わらないカフェに程なくしてアルバイトに入った。当時はなぜか「私の天職はカフェバイトなのでは?」と思っていたのだ。これは1ヶ月続いた。オープンのメンバーが足りないらしく、レジうちからドリンクまで一月で一人前になるほど手塩にかけられた。しかし、次の朝にバイトを控えた夜、ふと思う。「バイト行きたくねえ〜〜」。そこから早かった。とりあえず次の日はシフトに入る。もう私の中でやめることは決定してたからその日のバイトは超〜〜〜だるかったの覚えてる。それでシフト後、バイト用のエプロンとか靴とかこっそり更衣室から持ち出した。その日は検便の提出日だったから、うんこだけ置いて「もう2度とここには来ない」と決意して更衣室を後にした。
その後店長に電話して「親戚が急病で実家に帰らなきゃいけない」と嘘をついた。自分で電話をかけるあたり私も成長した。泣きながら(演技)電話しただけあってスムーズにやめることができました。近所のカフェなので、時々店長にすれ違うが気にしない。いまきになるのは、その後 私の検便の結果がどうだったのかということ。それだけ見てからやめればよかったかもなあ〜〜(^_^)

「行動力の権化だ」

女性の表情のイラスト「笑った顔」「そういえば ふじわらちゃんもバイト辞めたって言ってたよね?」

「あ、はい!」

「case③」

某飲食店でバイトを始めた。週8のWワークがキツかったのと店長と馬が合わなかったこと、仕事内容が思ったより単純だったこと、個人的にキッチンよりやはり接客の方が好きだと感じた、という点からやめることにした。
始めて1週間で合わないと気づき、さらに1週間で辞める決心をした。しかし新人さんが入って仕事を覚えるまでは居るべきじゃないか、という店長さんの言葉により結果的にプラス一か月半働くこととなった。
辞めると決めた上での一か月半は教えてくれる先輩にも申し訳なかったし、本心的には微妙な心情から始めたけれど、結果的にはユニークな経験になったと思う。

ただ、地元の職場だったため やはりちょっと気まずい

怒る女性のイラスト(段階3)「私、合わなければ辞められるのがバイトだと思ってました。でもいざ辞めるとなると申し訳なさが結構深刻で。在り来たりな言葉ですけど改めて”バイトも人間関係”なんだな、と感じました」

女性の表情のイラスト「笑った顔」「とりあえず地元はやめた方がいいよね」

怒る女性のイラスト(段階3)「辞める可能性を考えてバイト先を決めること、あと面接では 職場や店長さんと自分が合うかどうか こちらも選んでいる気持ちを持つことが大事だと思いました」

 

自分にとって何が譲れないポイントなのか考えることが、どんな辞め方をするのかにも繋がるのではないでしょうか。
ときには言いたいことを言うのも、お互い納得する辞め方に収めるポイントなのだと思います。

それでは、皆さん良いバイト生活を✋

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投稿者: ふじわら

アリオーゾ3年生。 将来は、郊外かスペインで猫と暮らしたいそう。 水族館は入り口で解散したい派。
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