明けましておめでとうございます。
ことよろ。カトウソです。
年が明けた瞬間に、昨日までのことを急に「去年」って言わなきゃいけないの違和感ありますよね。でも3回くらい「去年」って言ってれば慣れるからこれもまた不思議ですよね。遠い過去のよう。まるでケータイを機種変した時みたい。人の世の移り変わりは早いですね。
しかし年明けを迎えた我々ソフィアンには、もっと重要な問題があります。
日本屈指のミッション系大学・上智大学で鏡もちをどこに置くか問題
ええ、重要ですとも。
Bringing the World Togetherするには、まず日本のことを知らなきゃいけません。考えてみてください。
留学生「ニホンハ ドーヤッテ ニューイヤー 祝ウノ?」
って聞かれたらどう答えます?こう答えますよね。
「鏡もちを飾ります。(キリッ」
ん?カウントダウン?私は知りません。
私は、全留学生に正しい日本のお正月を伝えるために(?)、ママンに言いました。
「鏡もち買ってきて」
翌日、鏡もちを持って登校した私の姿を母はどんな心境で見送ったのでしょう。
鏡もちとカメラを持っていざ出発です!!
鏡もちスポットその1
10講前
いきなり良いスポットを見つけました。荒波の中漂流してる感じが、風情があっていいですね。
ここもいいですね。笹っぽくて日本っぽいですね。グッドです。
なんと、この取材をした日はクリスマスよりも前なのでした。もう昔のことのようですね。みなさんこのプレゼビオ、覚えていますか?
幼子イエス誕生の情景をかたどったプレゼビオ。10号館講堂ロビーに展示されているプレゼピオは、スペイン大使館より寄贈されたものです。クリスマスまで、あと11日。 pic.twitter.com/PXhH0pGaIB
— 上智大学 (@SophiaUniv_JP) 2017年12月13日
「今年はイエスが生まれるの早すぎる」とか言われてましたが、クリスマスに生まれるようでは誰も見てくれないわけです。
何はともあれ、ひとまず祈りを込めることにしました。
さて、少々やりすぎてしまったようです。真面目に行きましょう。
鏡もちスポットその2
1号館前
正統派です。なんて名前かは知りませんが、後ろの花が梅っぽくて、春を感じます。
おおおおおおおお!!!!!
これです、私の求めていた写真は。
上智を代表する建物、
一号館と鏡もちの融合。
最高にマッチしてます。
スーパーライクです。
次は向かい側に参りましょう。
鏡もちスポットその3
2号館前
威風堂々って感じですね。鏡もちのこんな精悍な姿、初めて見ました。
しかし、気づくと彼(鏡もちクン)は違うところへ向かっていました。
ここはどこでしょうか。
あーーーッッッッッッッ!
我らがヘルマン・ホフマン像の前に来ていました。
せっかくなので、奇跡のツーショット。
鏡もちクン、ちょっと緊張している様子。
上智の歴史に触れたところで、最先端の上智を触れに行きましょう。
鏡もちスポットその4
6号館(ソフィアタワー)
壁が木材を使ったおしゃれデザインだったので撮ってみました。
新国立競技場もきっと鏡もちが似合うことでしょう。
2号館との接続ブリッジに来ました。
鏡もち・イン・ザ・スカイ。
風になびく「しで」がかっこいい。
ちなみに6号館のテーブルに鏡もちを放置していたら、戻ってきた時に勝手にストーリーを撮ってる若者がいました。彼らに話を聞いたところ、「学校のかと思った」
WHY?! JAPANESE PEOPLE!?
てか何か大事な場所忘れてない?一番、和な場所。
鏡もちスポットその5
和室(ホフマンホール)
13号館にも和室はあるのですが、そちらは普通には入れないので、今回はホフマンホールにある和室を使用している
書道部
さんにご協力頂きました〜!留学生の方も鏡もちに興味津々。さすが上智。和室もインターナショナル。
やっぱ、和室の安心感は違いますね。
鏡もちクンも心なしか嬉しそうです。緊張が解けたのか、畳の上でゴロゴロしています。よくよく考えたら鏡もちは床に置くもんじゃない。うーん、どうしようか。
そんな我々の様子を見て、書道部の方々が親切にも飾りを用意してくれました!
ありがとうございます!!!
今度はちゃんと台の上に乗ってるんで大丈夫です(たぶん)
書道部の皆さん、お邪魔しました!
まぁ最後はここしかないでしょう。
鏡もちスポットその6
メンスト
上智生ならメンストに置きたくなるよね。
でもなんか物足りない。なんでだろう。
あ、人がいないからだ、、、
でも人がいたら撮影許可がおりないし、、
そうだ、
作ってみました。
雑さがなんとも言えないですが、雰囲気を感じ取っていただければ結構です。
ちなみにこれはさっきのインスタの若者たちのアイデアです。実際にメンストを通る人達の頭を光らせて撮ることは出来ないのでこうなりました(アイデアありがとうございました!)
以上、「クライストな上智で一番鏡もちが似合う場所を探してみた」でした。思っていたよりクオリティ高い写真が撮れて満足しております。上智にもたくさん鍵もちスポットがあるんだなと思いました。
個人的に一番好きなのは、一号館ですかね。
クリスマスの光景と鏡もちが合うのは言わずもがな、
なんですが、
上智を象徴する一号館と鏡もちが合わさったときはある種の感動を催しました。
皆さんはお楽しみいただけましたでしょうか?
1月は、授業が始まってすぐ試験、そして春休み。
2018年もいい年となりますように。
この記事を応援しよう!
「スキ!」を押すとこの記事を書いたカトウソが喜びます!