春から大学一年生になる皆さん、受験お疲れ様でした!環境もガラリと変わり、新しい生活が始まりますね。サークルやバイトに明け暮れる日々を過ごすのもよし!留学に行くのもよし!でも単位だけは落としたくないですよね!
大学に入ると頭の良い人が山ほどいて、ちゃんと単位取れるのかな……と心配になっている人もいるのでは?
そこで、上智生の学力を測るべく、皆さんにも馴染みのあるセンター試験をアリオーゾ部員5名に解いてもらいました!
ルールは簡単!
1.試験開始前15分間のみ勉強OK
2.本番と同じ試験時間で解くこと
3.久しぶりの試験に耐えられない……という人は途中で投げ出しても大丈夫!
ほぼノー勉で挑むセンター試験ですが、一度はしっかり対策した問題。記憶のどこか……奥の奥にでもしまってある……はず……。
さて、学力というより記憶力勝負に近い気もしますが、まずは結果を見てみましょう!
(平均点は独立行政法人大学入試センター 平成31年度大学入試センター試験(本試験)平均点等一覧より参照)
『数学II・数学B』
結果:51/100点 (平均51.07点)
【回答者の感想】
- 公式がわからなくて捨てた問題多い。公式って大事。
- わからなすぎて時間が余った。
- 解いた問題の正答率は100%だったという事実だけが私を支えている。
- センター受験本番は緊張で頭が真っ白になってやらかした。その結果IAが52点だったけど、今回その点数より低くて衰えを感じた。
- ていうか私立文系って数学IAとIIBのどっちか一個でいいんですよ、知ってました?両方受けたら点数良い方。
- 私は当日IAが終わった後知りました。
『日本史B』
結果:57/100点 (平均62.19点)
【回答者の感想】
- やる前は時間余るなと思ってたけど、知識が曖昧になってた分選択肢の吟味に時間を使ったため意外と時間がかかった。
- やってる最中は意外と簡単だなと思ってた。7割は行った、ワンチャン8割?くらいの手応え。
- 新聞(回答者の学科)の必修で出てくるジャーナリズム史と範囲被ってないかな?と思ってたら史料問題でGHQの報道に関する方針の問題がでる奇跡にガッツポ。
- しかしその問題を間違える。
- 問題は簡単だったと感じても結局知識が曖昧でボロボロ落として57点。
『国語』
結果:115/200点 (平均104.68点)
【回答者の感想】
- 解けなさすぎて私の全細胞が泣いた。
- 言い訳させてください……帰国子女なんです。てか初センターでした。
- 急に古文来て焦った。現代文だけじゃないんだ!同じ日本語とは思えない。これが古文漢文を一切勉強せずに生きてきた人間の全力です。
- 古文に入ってからの不正解率エグい……。意味わからないし時間も取られるので最後の方諦めて全部「3」にしました。
- その結果普通に解くより点数取れました。3を選んだの奇跡。
『世界史B』
結果:58/100点 (平均67.97点)
【回答者の感想】
- 暗記教科なのでわかる問題なのか全くわからない問題なのか瞬時に判断でき時間は余った。
- 細かい地域名や人名はほとんど忘れていた。
- 授業でメインとして扱われることが多い第二次世界大戦〜戦後社会の部分は解けた。
『英語』
結果:185/200点 (平均123.75点)
【回答者の感想】
- ギリ9割取れたので上智のメンツは保てました……よね?大丈夫ですかね、満点じゃないと除籍とかないですよね?お手柔らかに……。
- 長文は2年前のセンター本番の時より圧倒的にリラックスしてたので割と簡単に思えた。というか易化しました??(長文覇者の余裕)。
- でもこの間TOEIC受けたおかげで感覚が鈍ってなかったのかもしれない。TOEICの勉強してなかったらと思うと鳥肌。
- 文法は忘却の彼方へ葬り去ったのでフィーリングで解きました。むしろフィーリングでここまで取れたの褒めて欲しい。そもそも大学受験期でさえ文法ボロボロだったので大学生になってできるようになるわけがない。
- てかアクセントと発音こそほぼ感覚ですよね?ちゃんと発音記号覚えてる受験生っているの?それってめちゃ偉い。
結果はまあこんな感じです。あまりじっくり読まなくても大丈夫ですよ〜〜?
部員の皆さんお疲れ様でした!
まとめ
たった数年でここまで忘れてしまうとは……。でもこれが真剣に挑んだ結果です!
大学生の勉強は、高校生の時にように必ず答えがある問題を解くだけではありません。むしろ、答えのないテーマに対して自分の意見を述べよ的な授業がほとんどです。何が言いたいかというと、あんまり焦らなくても大丈夫です。自分の知見を広げるためにも、長いようであっという間に過ぎ去ってしまう4年間、色々なことに挑戦してみることをオススメします。もしかするとそれが単位獲得につながるかも??
自分で選択できるのが大学生!存分に楽しみましょう!
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